稲垣純也

構想10年「祖母の手記を映画化」―― 目標を実現させた向井理の"冷めた情熱"

2017/7/12(水) 14:56 配信

俳優が映画の企画から携わるということは、これまでもあったかもしれない。しかし、自分の家族の実体験をもとにした物語であり自ら“売り込み”、10年という月日を経て日の目をみた作品は稀だろう。それが公開中の映画『いつまた、君と 〜何日君再来〜』だ。同作を映画化するために自ら売り込んだのが向井理、その人だ。戦後の混乱期を不器用にも明るく駆け抜けた自身の祖父を演じる。10年かかった映画化の理由をこう語る。「戦後を生きた人たちの軌跡を、今を生きる自分たちと地続きの物語として伝えたかった」。
演じるだけでは飽き足らない、その貪欲かつ“冷めた情熱”を秘めた生き方に迫った。

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