博士(国際関係)。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。アフリカをメインフィールドに、国際情勢を幅広く調査・研究中。最新刊に『終わりなき戦争紛争の100年史』(さくら舎)。その他、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、『世界の独裁者』(幻冬社)、『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『日本の「水」が危ない』(ベストセラーズ)など。
記事一覧
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- ガザ“人道的戦闘休止”の影のもう一つの戦争――ヨルダン川西岸で進むイスラエルの“さら地作戦”
- なぜ支援国はウクライナ“反転攻勢”に沈黙しがちか――クルスク制圧に潜む二重のギャンブル
- “プーチンの盟友”がTesla絶賛「マスク氏をロシアに招待したい」――最新EVウクライナ戦争に登場か
- 「核兵器を使えばガザ戦争はすぐ終わる」は正しいか?――大戦末期の日本とガザが違う4つの理由
- スウェーデン「ロシア支持のくせに我々の援助を受け取るな」→マリが大使を国外退去――他の先進国は続くか
- 平和祈念式典にイスラエル大使不招待 長崎市の判断を支持できる理由--繰り返される“ガザ核攻撃”威嚇
- “反移民”暴動でロンドンでも逮捕者続出――それでもイギリスがヘイト対策の先進国である理由
- 西アフリカ・マリがウクライナと断交――その背後にあるウクライナの“ワグネル狩り”と“テロ支援疑惑”
- 米軍が中東に追加派兵 “イランの脅威に対抗”――軍事緊張の背後にあるイスラエルのガザ停戦“妨害”とは
- イスラエルと全面戦争が懸念されるレバノンの武装組織“ヒズボラ”とは――誕生、目標、実力 基礎知識5選
- ウクライナ外相が中国訪問 ロシアとの仲介を依頼か――パリ五輪と米大統領選の影でウ中接近が進む理由
- 空爆前にガザ住民に避難を呼びかけ――イスラエル軍の“人道的配慮”の先にある最終目標とは
- バイデン政権とは何だったか――“超大国であろうとして空回り” トランプとハリスそれぞれの打開策
- パリ五輪目前のフランスに迫る“三つ巴”の政治混乱――“首相はいるが、いないのと同じ”の異常事態とは
- 暗殺未遂事件でトランプは大統領選勝利に一歩ちかづくか――“不屈のリーダー”イメージの拡散
- フランス発ユーロ危機はあるか――右翼と左翼の間で沈没する“エリート大統領”マクロン
- 欧州でこれまでになく躍進する極右政党が日本の保守派にとって“味方”といえない理由
- “ナチス支持”批判で極右候補が仏議会選挙撤退――それでも苦戦するマクロンは“無謀な賭け”に敗れるか
- 大統領が議会占拠を煽っても“責任を免れる”――アメリカを専制君主国家に近づける最高裁判決とは
- フランス議会選挙で極右政党が第一党を狙う位置に――ヨーロッパはどうなるか…基礎知識5選
- ロシアのアフリカ進出から浮かぶ“火事場戦略”――内戦が続くスーダンでの海軍基地建設計画とは
- 欧州機関の意識調査結果 “地球温暖化を最も恐れているのは中国国民” ――その3つの理由
- 電気自動車“過剰生産”で対立するG7と中国――その影にあるジンバブエのリチウム鉱山開発ブーム
- 欧州議会選挙で極右政党がかつてない躍進…どんな懸念があるか?――EUの恐れる悪影響3点
- 自民党・麻生副総裁に勲章を授与したミャンマー軍事政権が内戦で敗色濃厚――日本政府は泥舟に乗るか