博士(国際関係)。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。アフリカをメインフィールドに、国際情勢を幅広く調査・研究中。最新刊に『終わりなき戦争紛争の100年史』(さくら舎)。その他、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、『世界の独裁者』(幻冬社)、『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『日本の「水」が危ない』(ベストセラーズ)など。
記事一覧
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- ウクライナ侵攻1年でみえた西側の課題――価値観‘過剰’外交は改められるか
- 大地震後トルコで広がる外国人ヘイトと暴力――標的にされるシリア難民
- チョコレート価格上昇の影にある「カカオ同盟」の戦い
- 「ヨーロッパ屈指の汚職体質」ウクライナ――支援は有効活用されるか
- FIFAワールド杯カタール大会――「人権侵害」批判はどこまで正当か
- トランプふたたび――その新たな相棒は議会下院マッカーシー新議長
- 米中間選挙後にバイデン政権がウクライナ支援を縮小しかねない理由
- 地球温暖化は紛争を多発させる――COP27でも問われる気候安全保障
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- 中国がウクライナでの停戦を呼びかけ――その真意はどこにあるか
- 30万人を戦場に送り出せる「部分的動員」――プーチンを決断させた3つの理由
- 高度福祉国家、環境保護や男女平等の先進国…「優等生」スウェーデンで民族主義が台頭した理由
- 日中の対アフリカ「援助競争」の落とし穴――TICAD8から考える
- 長期化が懸念されるウクライナ侵攻の展望――停戦協議はなぜ進まないか
- ロシアの反発は必至でもNATO加盟 メリットや狙いは…知っておきたい基礎知識5選
- 「ウクライナ侵攻は我々の戦争ではない」の論理――「ロシア封じ込め」の穴(2)
- 「ロシア封じ込め」の穴(1)――ロシア非難をめぐるアフリカの分断と二股
- スリランカはなぜ急速に「破たん国家」に近づくか――危機と日本の関わり