博士(国際関係)。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。アフリカをメインフィールドに、国際情勢を幅広く調査・研究中。最新刊に『終わりなき戦争紛争の100年史』(さくら舎)。その他、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、『世界の独裁者』(幻冬社)、『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『日本の「水」が危ない』(ベストセラーズ)など。
記事一覧
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- 大地震でも海外の救助隊を拒むモロッコ――人道支援をめぐる政治対立
- 借金大国ニッポンをかすませる国家破産のリスク――世界の債務額1京円の衝撃
- G20にアフリカ連合が加入――「アフリカの友人アピール」を競う大国
- ウクライナ戦争は年内に終結するか――バイデン政権が中ロより警戒するもの
- GサウスがBRICS加入を目指す3つの理由――先進国で忘れられた70年の暗闘
- 岸田政権は「海外に資金をばらまいている」か――データから浮かぶ援助の変貌
- 周辺の西アフリカ諸国は軍事介入も示唆――邦人も退避、混迷のニジェール情勢の深層
- 西アフリカ・ニジェールのクーデタを歓迎するワグネル、警戒する欧米
- 「中東唯一の民主主義国家」イスラエルの騒乱――軍やアメリカも懸念する司法改革とは
- プーチン欠席でも参加希望国が急増するBRICS首脳会議――標的は米ドル一強時代の終焉
- スウェーデンNATO加盟OKに転じたトルコは「先進国寄り」になったか
- 「大暴動は若者の親とSNSとTVゲームのせい」――仏政府の責任転嫁
- アフリカ争奪で先進国の突破口になるか――ケニア−EU経済連携協定の締結
- スウェーデンのNATO加盟はほぼ絶望的に――コーラン焼却「合法化」の隘路
- パリを覆う反差別デモと大暴動――フランス版BLMはなぜ生まれたか
- ワグネルの「反乱」と早期撤収…ロシアで何が起こっているかを知る4項
- サッカーブラジル代表が黒いユニフォームを着た意味――グローバルサウスの抗議
- 徴兵制はなぜオワコンか――ウクライナ戦争でもほとんど‘復活’しない理由
- 中国はロシアに協力するふりをしつつ裏切るか――中央アジア争奪をめぐる暗闘
- 台湾海峡で対立しても「関係維持」を目指す意味――CIA長官の中国極秘訪問
- ワグネルに代わるロシアの新たな主力――チェチェン人‘TikTok兵’とは
- 「くまのプーさん」が幼児向け銃乱射対処マニュアルに登場――米テキサス州の波紋
- トルコは欧米からさらに離れるか――‘ロシア通のキングメーカー’の登場
- 忘れられた人道危機――市街地を焼き払うミャンマー軍の焦土作戦とは
- G7サミット議長国・日本が「グローバル・サウスと橋渡し」するなら民主主義よりプラグマティズムで