博士(国際関係)。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。アフリカをメインフィールドに、国際情勢を幅広く調査・研究中。最新刊に『終わりなき戦争紛争の100年史』(さくら舎)。その他、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、『世界の独裁者』(幻冬社)、『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『日本の「水」が危ない』(ベストセラーズ)など。
記事一覧
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- 米バイデン政権が示したガザ停戦案――ハマスが歓迎し、イスラエルが拒否したその内容とは
- 2024米大統領選の異変――差別的発言を繰り返したのに…トランプ支持の黒人が増加する理由
- イスラエル首相の逮捕状請求はなぜ“言語道断”か――本国政府の方針に反したICC検察官の素顔
- “天国にいちばん近い島”の暗黒史――なぜニューカレドニアで非常事態が宣言されたか
- 中国・ロシアのスパイとして法廷に立つ“愛国者”―― 欧米で相次ぐ逮捕劇の背景にあるもの
- カーネル・サンダースはなぜマレーシアで嫌われたか――KFCを脅かすボイコットのうねり
- 「日本は“外国人嫌悪”の国」――バイデン発言は何が妥当で、何が問題だったか
- アメリカ名門大学で相次ぐパレスチナ支持デモと警察介入――デモ隊は何を要求し、大学は何を恐れたか
- 増える難民を援助と引き換えにアフリカの第三国に“転送”――イギリスが支払うコストはいくらか
- “バイデン政権がイスラエル軍部隊に制裁を検討”米報道――アメリカの忍耐は切れるか
- “イスラエルに300発撃って戦果はほぼゼロ”をイランは想定していたか――大空爆の3つの理由
- カカオ価格が1年間で3倍以上に――“カカオショック”が長期化するとみられる理由
- ISがモクスクワテロの犯行声明を出してもプーチンが「ウクライナ犯行説」にこだわる3つの理由
- モスクワで60人以上を殺害――テロ実行犯‘IS-K’の目的は何か…基礎知識5選
- ウラン生産国ニジェールが駐留米軍に撤退を要求――代理戦争と地域分断を警戒するアフリカ
- ロシアの‘アフリカ軍団’とは何か――プーチン政権が進める戦争の収益化
- iPhone不買運動、「日の出」を連想させるポスターへの罵倒…中国政府非公認‘愛国’が暴走する理由
- 米兵がガザ侵攻に抗議の焼身自殺――「ヒーローか、アナーキストか」を考える
- ガザ人道危機をめぐる中国メディアの主張――「ウイグル自治区の方がずっとマシ」にどう答えるか
- GDP世界第4位転落を招いた一因としての格差構造――上位10%が全所得の44.24%を握る日本
- 「世界一の親イスラエル国」ウクライナ――(2)しかし逆にイスラエルが塩対応の理由
- UNRWA地下にハマスのトンネル網があったとしてもイスラエルの免責にはならない理由
- 「世界一の親イスラエル国」ウクライナ――(1)「欧米的でありたい」渇望と「見捨てられる」焦燥
- UNRWA拠出金停止が抱える3つの問題――「破局」の淵に立つガザ
- 東南アジアの紛争地帯に林立する‘ネット詐欺工場’――10万人以上を搾取する中国人マフィア