博士(国際関係)。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。アフリカをメインフィールドに、国際情勢を幅広く調査・研究中。最新刊に『終わりなき戦争紛争の100年史』(さくら舎)。その他、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、『世界の独裁者』(幻冬社)、『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『日本の「水」が危ない』(ベストセラーズ)など。
記事一覧
1〜25件/636件(新着順)
- 空爆前にガザ住民に避難を呼びかけ――イスラエル軍の“人道的配慮”の先にある最終目標とは
- バイデン政権とは何だったか――“超大国であろうとして空回り” トランプとハリスそれぞれの打開策
- パリ五輪目前のフランスに迫る“三つ巴”の政治混乱――“首相はいるが、いないのと同じ”の異常事態とは
- 暗殺未遂事件でトランプは大統領選勝利に一歩ちかづくか――“不屈のリーダー”イメージの拡散
- フランス発ユーロ危機はあるか――右翼と左翼の間で沈没する“エリート大統領”マクロン
- 欧州でこれまでになく躍進する極右政党が日本の保守派にとって“味方”といえない理由
- “ナチス支持”批判で極右候補が仏議会選挙撤退――それでも苦戦するマクロンは“無謀な賭け”に敗れるか
- 大統領が議会占拠を煽っても“責任を免れる”――アメリカを専制君主国家に近づける最高裁判決とは
- フランス議会選挙で極右政党が第一党を狙う位置に――ヨーロッパはどうなるか…基礎知識5選
- ロシアのアフリカ進出から浮かぶ“火事場戦略”――内戦が続くスーダンでの海軍基地建設計画とは
- 欧州機関の意識調査結果 “地球温暖化を最も恐れているのは中国国民” ――その3つの理由
- 電気自動車“過剰生産”で対立するG7と中国――その影にあるジンバブエのリチウム鉱山開発ブーム
- 欧州議会選挙で極右政党がかつてない躍進…どんな懸念があるか?――EUの恐れる悪影響3点
- 自民党・麻生副総裁に勲章を授与したミャンマー軍事政権が内戦で敗色濃厚――日本政府は泥舟に乗るか
- 米バイデン政権が示したガザ停戦案――ハマスが歓迎し、イスラエルが拒否したその内容とは
- 2024米大統領選の異変――差別的発言を繰り返したのに…トランプ支持の黒人が増加する理由
- イスラエル首相の逮捕状請求はなぜ“言語道断”か――本国政府の方針に反したICC検察官の素顔
- “天国にいちばん近い島”の暗黒史――なぜニューカレドニアで非常事態が宣言されたか
- 中国・ロシアのスパイとして法廷に立つ“愛国者”―― 欧米で相次ぐ逮捕劇の背景にあるもの
- カーネル・サンダースはなぜマレーシアで嫌われたか――KFCを脅かすボイコットのうねり
- 「日本は“外国人嫌悪”の国」――バイデン発言は何が妥当で、何が問題だったか
- アメリカ名門大学で相次ぐパレスチナ支持デモと警察介入――デモ隊は何を要求し、大学は何を恐れたか
- 増える難民を援助と引き換えにアフリカの第三国に“転送”――イギリスが支払うコストはいくらか
- “バイデン政権がイスラエル軍部隊に制裁を検討”米報道――アメリカの忍耐は切れるか
- “イスラエルに300発撃って戦果はほぼゼロ”をイランは想定していたか――大空爆の3つの理由