1954年、鹿児島県生まれ。法政大学卒業。立花隆氏、田原総一朗氏の取材スタッフ、『週刊ポスト』記者を経てフリーに。2021年5月24日発売『教師をやめる』(学事出版)。ほかに『疑問だらけの幼保無償化』(扶桑社新書)、『学校の面白いを歩いてみた。』(エッセンシャル出版社)、『教育現場の7大問題』(kkベストセラーズ)、『ほんとうの教育をとりもどす』(共栄書房)、『ブラック化する学校』(青春新書)、『学校が学習塾にのみこまれる日』『シェア神話の崩壊』『全証言 東芝クレーマー事件』『日本の小さな大企業』などがある。 ■連絡取次先:03-3263-0419(インサイドライン)
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- 「教師の職責を軽視する」と財務省を批判する教育関係23団体は、同じく軽視する文科省を批判しないのか
- 財務省に対する阿部文科相の反論は、あまりにも〝ブーメラン〟すぎた
- 「教員に残業代支給」の正体が判明。ますます学校をブラック化させる財務省のプラン
- 公立の美女木小学校は自由進度学習で子どもたちの学びを深めている
- 「教員採用試験の前倒しは必要」と阿部文科相は強調、追いかけているのは「受験者増」の数字だけなのか
- 部活動の地域「移行」でも「展開」でも、カネをかけない計画では子どもたちが困る
- 幼稚園からの〝引き剥がし〟? それで教員採用試験の受験者を増やすことに意味があるのだろうか
- 教員採用試験を早めれば教員不足を解消できる、と考えているのは文科省だけなのか?
- 賛否両論の小学校「7時登校」、しかし問題にすべきは企業側の姿勢である
- 東大の授業料値上げで値上げラッシュ、そして私立大の経営破綻か?
- 教員の超過勤務時間の削減を管理職研修で実現するという発想が、ちょっと危険だ
- 「秋田・学力トップクラスの副作用が不登校!」という教員の意見を聞いた
- 教員に「哲学」は必要ない、教科を教える「実技」さえあればいい、ということなのだろうか?
- 「ひとりの教員が細やかに指導するには生徒10人が限界」という慶徳さんは教員を辞めた
- 広まる! 奈良教育大附属小の「強制出向」に対する抗議の声
- なぜ、新型コロナでの一斉休校の学校で高ストレス者が減ったのか?
- わかりきっていた結果、教員採用試験合格者の半数以上が辞退
- 教員採用試験の前倒し、意味のない理由
- 違和感がぬぐえない「教職調整額10%超」の〝騒ぎ方〟
- 奈良教育大学附属小の創造的な授業実践が「不適切」とされたのに、文科省の圧力はなかったのか?
- 奈良教育大附属小の前校長は栄転し、教員は処分された 「裏切られた気持ちです」と保護者は語った
- 附属小の教員は「心外です」と言った パワハラもあった奈良教育大附属小問題の実態
- 奈良教育大は附属小の創造的な教育実践を「不適切」と切り捨てた。教育大として「不適切」なのでは?
- 校長権限を強化するために創造的な教育実践を犠牲にしていいのか、奈良教育大附属小の件は教育全体の問題だ
- 奈良教育大附属小の教育実践を「出向人事」で潰そうとする大学側に、7444筆の署名が突きつけられた