十文字学園女子大学非常勤講師。毎日新聞記者などを経て現在、日本ニュース時事能力検定協会監事などを務める。近著に『政治のしくみがイチからわかる本』『国際関係の基本がイチから分かる本』(いずれも日本実業出版社刊)など。
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- 「オールドメディア」の「公正」「正確」は自縄自縛。敵はネットでなく「公(おおやけ)」頼りのあり方では
- 「斎藤元彦知事」で図らずも脚光を浴びた都道府県知事の権限と限界を改めて検証
- 兵庫県「斎藤知事再選」は妥当。知事再選率はほぼ100%+「無所属」「総務省出身」という強力な属性
- 「103万円の壁」見直しは令和の朝日訴訟か。年48万円で最低限度の生活を営めるか否かの闘争とも
- 相次ぐ「再審」関係のニュースから考える報道の責任。「容疑者や被告人に取材させろ」と迫るべきでは
- それでも国民民主党が与党と連立できない訳を選挙区事情から拝察。主敵は自公で立憲が暗黙の味方
- 11月半ば以降に行われる首相指名選挙で石破続投を覆すには「野田佳彦」以外の選択肢が野党にほしい理由
- 重複立候補禁止で大騒ぎする「裏金議員」からわかる「比例代表並立制」の重大な欠陥を逐次考察
- 総選挙での自民「裏金処分議員」27人の当落はいかに。「安泰」は2人。試される主権者の判断
- 「ハリスの旋風」で再注目される「アメリカ副大統領」とは何だ
- 総裁選「看板変更」で迫る総選挙に国民は自民を信任するか。過去7回成功。失敗した2回も考察
- 悠仁さま成人をきっかけに再確認する皇位や皇族へのモヤモヤが生じる奈辺
- 補選「3分の2が不戦敗」が自民党史上いかに異様か過去例から説明。「おびえ」の背景にある党の裏金処分も
- トコジラミいよいよ増加の季節到来。清潔上等、元祖・外来生物および薬剤耐性という今日的事情
- 松本人志さんが提訴した「名誉毀損」はSNS社会で人ごとでない。逮捕・懲役すらある刑事罰も含め考察
- 後を絶たないホストクラブのトラブル。犯罪行為は論外としてホストが置かれる雇用形態にも課題が
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