水問題やその解決方法を調査し、情報発信を行う。また、学校、自治体、企業などと連携し、水をテーマにした探究的な学びを行う。社会課題の解決に貢献した書き手として「Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2019」受賞。現在、武蔵野大学客員教授、東京財団政策研究所「未来の水ビジョン」プログラム研究主幹、NPO法人地域水道支援センター理事。著書に『水辺のワンダー〜世界を歩いて未来を考えた』(文研出版)、『水道民営化で水はどうなる』(岩波書店)、『67億人の水』(日本経済新聞出版社)、『日本の地下水が危ない』(幻冬舎新書)、『100年後の水を守る〜水ジャーナリストの20年』(文研出版)などがある。
記事一覧
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- 水道水のPFOS・PFOA調査公表、暫定目標値超え「ゼロ」でも考えておくべき課題
- 「水道を守る鍵」はここにある!『小規模な水供給システム』ー地域に根差した持続可能な水道の未来ー
- ビワマスが帰ってきた! 手づくり魚道が生む「問い」と「対話」。地域が創る「小さな自然再生」の現場
- 「水道の耐震化率の低さ」を訴える国交省の点検結果に対する自治体の反応。はたして耐震化率は上がるのか?
- 水道メーターの盗難多発!なぜ盗まれる?ねらわれやすい場所は?
- ビワマスが戻る川へ!地域が挑む小さな自然再生の現場
- 国交省調査で判明。耐震化された上下水道管に接続されている拠点病院、避難所など重要施設はわずか15%
- 自治体が販売するペットボトル水から細菌。製造プロセスはどうなっていたか?
- 水は気候変動の炭鉱のカナリア「世界の水資源報告書」の厳しい内容。2050年までに50億人超が水不足に
- 老朽化した水道施設が引き起こす土砂災害のリスク
- 石木ダムの計画の根拠となる複数の数字に疑問
- 荒川がいまのかたちになって100年。これまでの100年とこれからの100年を考える
- スイスとイタリアが国境変更。日本にとって他人事ではない気候変動の影響
- 宮城県で水不足。気候変動で使えなくなる井戸?
- 強い台風7号に似ている?2019年台風15号で起きた倒木、停電、断水
- 台風は備えられる災害。接近状況に応じた「やること」「やってはいけないこと」リスト
- 災害時に家庭の風呂水を飲用可能にした「パーソナル浄水場」
- セーヌ川でトライアスロン実施。巨額費用をかけた水質改善策のなかみは?東京大会との違いは?
- 狩猟採集の時代、ヒトが野生動物との戦いに勝てたのは「水筒」のおかげだった
- コカ・コーラが八王子で森林や湿地を整備する深い理由
- 長野県の森を、愛知県の自治体が整備するってどういうこと? 川の上流と下流に位置する自治体同士の交流
- 知ってました? じつはとっても多様な「小規模分散型」の水道の選択肢
- 都市型洪水に備える。豪雨の日には風呂の水を流さない
- 96%の水道事業が値上げ。いちばん高い自治体は月2万5837円、いちばん安い自治体は1266円の格差
- 岸田総理が今後の水政策の方向性を示す。3分間の発言をひもとく