水問題やその解決方法を調査し、情報発信を行う。また、学校、自治体、企業などと連携し、水をテーマにした探究的な学びを行う。社会課題の解決に貢献した書き手として「Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2019」受賞。現在、武蔵野大学客員教授、東京財団政策研究所「未来の水ビジョン」プログラム研究主幹、NPO法人地域水道支援センター理事。著書に『水辺のワンダー〜世界を歩いて未来を考えた』(文研出版)、『水道民営化で水はどうなる』(岩波書店)、『67億人の水』(日本経済新聞出版社)、『日本の地下水が危ない』(幻冬舎新書)、『100年後の水を守る〜水ジャーナリストの20年』(文研出版)などがある。
記事一覧
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- 明治用水頭首工の大規模漏水。全国的に進む水インフラの老朽化。今後の農業生産、工業生産への影響
- アジアの水問題。各国首脳は何を語ったか。日本における低炭素エネルギーとしての水
- コロナ禍、気候変動時代の「水問題」解決に向け、アジア・太平洋の首脳が「熊本宣言」採択
- 木村カエラさん「お風呂の湯を冷ましてから流す」は正解 「温排水」の環境への影響を解説
- 「世界水の日」。子どもたちと「水リテラシー」を考える若手リーダーの研修はじまる
- 「脱使い捨て」「脱炭素」へ向け、自治体は給水スポットをつくる
- 3月22日は「世界水の日」。30年のテーマ変遷から「水問題」とは何かを考える
- 水道水の浄水方法には3つあるって知ってました? 長野で開催された水道持続セミナーの驚きの内容
- <続>塗料不正で「水道管ショック」 水道水の安全性のために残る課題
- 塗料不正で「水道管ショック」の事態に 工事全停止の異常、何が起きているか解説
- 水道管塗装に「指定外原料」使用。水の安全は守られるか
- 「平屋」「一人暮らし」「高齢者」が溺死。全員が治水に取り組む時代に「球磨川水害」から学ぶこと
- あなたの会社は? CDPが気候変動、水リスク、森林破壊に対応する企業を公表
- Z世代の水意識。節水しない。災害用の水は備える。温室効果ガス排出ゼロのためにお金を払う
- 吉祥寺の道路陥没。年間9136件の道路陥没を誘発する地下の「見えない空洞」はなぜできるのか
- 松野官房長官の発言の「水道の耐震化」「水道管の老朽化」の実態。「技術的、財政的支援」はなぜ必要か?
- 水道事業、広域連携で基盤強化。カギ握るのは施設の統廃合と人材育成
- 和歌山で水管橋が落ちる。水道管路の破損・断水は全国で起こる
- 日本初の水道事業民営化。運営会社の議決権株式はヴェオリア・ジェネッツ社が51%保有
- 日本向けの米も生産する水。米国政府がコロラド川の水不足を宣言。流域全体の気温上昇に起因
- 雨が止んでも河川氾濫や土砂災害が発生するメカニズム
- コロナ禍の豪雨・土砂災害という「複合災害」。くれぐれも「避難控え」に要注意
- 「災害時の水のそなえ」アンケート、2位回答に驚き。あらためて考えたい水道の「ありがたさ」
- 五輪会場・お台場の海、関係者が「水質悪化に予断を許さない」と雨を心配する理由
- 温室効果ガス排出ゼロを実現するために毎月払える金額、20代1470円、60代1107円