水問題やその解決方法を調査し、情報発信を行う。また、学校、自治体、企業などと連携し、水をテーマにした探究的な学びを行う。社会課題の解決に貢献した書き手として「Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2019」受賞。現在、武蔵野大学客員教授、東京財団政策研究所「未来の水ビジョン」プログラム研究主幹、NPO法人地域水道支援センター理事。著書に『水辺のワンダー〜世界を歩いて未来を考えた』(文研出版)、『水道民営化で水はどうなる』(岩波書店)、『67億人の水』(日本経済新聞出版社)、『日本の地下水が危ない』(幻冬舎新書)、『100年後の水を守る〜水ジャーナリストの20年』(文研出版)などがある。
記事一覧
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- 江戸時代にもあった水道施設のリストラ。地下水路が多くなると地上が乾燥して火災の原因に?
- "永遠の化学物質"PFAS 世界的に変わる飲料水基準。日本は?
- 2022年は水インフラ事故多発。老化した国土の血管「かんがい施設」は誰が面倒見る? #日本のモヤモヤ
- なぜ埼玉県秩父市に東京都豊島区の森が? 森林なくても多額が配分される森林環境譲与税の有効活用を考える
- 11月19日は「世界トイレの日」。トイレと健康、人権、教育、貧困の深い関係
- 断水後は水がにごることも 押さえておきたい復旧時の手順 修理のポイントは
- 武村正義さんと琵琶湖条例。受け継がれる水への思い
- 断水の長期化は「市長と知事の不仲」のせい? そもそも緊急時の給水や復旧はどのように行われるのか?
- なぜメタやマイクロソフトが水資源を保全? 消費する水よりも多くの水を供給する"ウォーターポジティブ"
- 日本人がほとんど知らない水と役所の関係。河川、下水道は国交省、水質や生態系は環境省、じゃあ上水道は?
- メガソーラー建設が水枯れにつながるのはどうしてか?
- 防災の日。パキスタンの大洪水は「遠い国の異常気象」ではない。「自己破壊の連鎖」は止められるか。
- 激しくなる水の動きのなかで生活をどう変えるか
- 「”ソレ”なしの生活は絶対ムリ」調査結果1位はスマホではなく、普段はあまり意識しない意外なもの
- ミネラルウォーターに税金!? 誰がいくら払うの?
- 工場の水も田んぼの水も止まった明治用水の大規模漏水事故から2か月。現在の状況は?課題は?
- 水不足時代は「海の水」を飲むようになる? 「海の日」に知りたい、海の水を真水に変える方法
- 首都直下地震で都内の断水率26.4%、水道復旧までの17日間をいかに過ごすか
- 明治用水頭首工の大規模漏水。全国的に進む水インフラの老朽化。今後の農業生産、工業生産への影響
- アジアの水問題。各国首脳は何を語ったか。日本における低炭素エネルギーとしての水
- コロナ禍、気候変動時代の「水問題」解決に向け、アジア・太平洋の首脳が「熊本宣言」採択
- 木村カエラさん「お風呂の湯を冷ましてから流す」は正解 「温排水」の環境への影響を解説
- 「世界水の日」。子どもたちと「水リテラシー」を考える若手リーダーの研修はじまる
- 「脱使い捨て」「脱炭素」へ向け、自治体は給水スポットをつくる
- 3月22日は「世界水の日」。30年のテーマ変遷から「水問題」とは何かを考える