水問題やその解決方法を調査し、情報発信を行う。また、学校、自治体、企業などと連携し、水をテーマにした探究的な学びを行う。社会課題の解決に貢献した書き手として「Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2019」受賞。現在、武蔵野大学客員教授、東京財団政策研究所「未来の水ビジョン」プログラム研究主幹、NPO法人地域水道支援センター理事。著書に『水辺のワンダー〜世界を歩いて未来を考えた』(文研出版)、『水道民営化で水はどうなる』(岩波書店)、『67億人の水』(日本経済新聞出版社)、『日本の地下水が危ない』(幻冬舎新書)、『100年後の水を守る〜水ジャーナリストの20年』(文研出版)などがある。
記事一覧
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- 過去20年で水紛争676件。毎年2150万人が気候難民に。「世界水の日」のテーマは「平和のための水」
- 小さな自然再生:地域社会の未来を築く手づくりの力
- 東日本大震災から13年が経過し水道施設の耐震化はどのくらい進んだか
- インフラ老朽化、災害頻発、人口減少。国難に備える「水みんフラ」とは何か?
- アサヒ、キリン、コカコーラ、サントリー。飲料メーカーが行う「持続的な水への取り組み」とは何か
- 経済成長率6.4%見通しのインドのアキレス腱
- スペイン・カタルーニャの600万人が厳しい水制限。気候変動だけではない乾燥化の理由
- 対岸の火事ではないチリの森林火災。世界で頻発する森林火災と地球温暖化の負の連鎖
- 被災地へ届け。身近な材料で効率よく雨を集める「手づくりレインキャッチ」を小学生がつくった
- 長期間の断水から考える「水の備え」。水道管の耐震化1位は神奈川、2位は東京。最下位は?
- 能登半島地震から1か月。断水長期化で暮らしへの影響深刻
- 市民が技術をもちよって小さな自然を再生する
- 水道メーター盗難多発と銅価格高騰との関係
- 能登半島地震で断水でも、わずかな水で多くの人がシャワーを浴びられる装置
- 能登半島地震で断水。水を確保する方法、健康を保つ方法
- 「民間に任せても万事うまくいくわけではない」を証明したイギリスの民営水道テムズ・ウォーター
- 水道管の凍結・破裂対策「5つの備え」
- 10年に1度の寒波による水道管破裂、断水に注意。空き家や過剰な「出し水」など意外な原因も。
- PFOS、PFOA対策で来年の水道料金は高騰するか?
- 1994年にマイナス123センチの観測史上最低の水位を記録した琵琶湖で起きた驚きの出来事
- WHO傘下の国際がん研究機関がPFOA、PFOSの発がん性を評価。国内の河川、地下水からも検出の物質
- 琵琶湖の水位低下。マイナス75センチで節水呼びかけ、90センチで取水制限
- 西日本を中心に渇水、取水制限もはじまる。効果的な節水方法は?
- 荒川の水の65%は利根川の水。1日に風呂桶900万杯が流れる
- パレスチナ・ガザ地区に影を落とす水問題