水問題やその解決方法を調査し、情報発信を行う。また、学校、自治体、企業などと連携し、水をテーマにした探究的な学びを行う。社会課題の解決に貢献した書き手として「Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2019」受賞。現在、武蔵野大学客員教授、東京財団政策研究所「未来の水ビジョン」プログラム研究主幹、NPO法人地域水道支援センター理事。著書に『水辺のワンダー〜世界を歩いて未来を考えた』(文研出版)、『水道民営化で水はどうなる』(岩波書店)、『67億人の水』(日本経済新聞出版社)、『日本の地下水が危ない』(幻冬舎新書)、『100年後の水を守る〜水ジャーナリストの20年』(文研出版)などがある。
記事一覧
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- ポケモン「シャワーズ」が「水の日」応援大使に。ポスターを見かけたらまちの「貯水する力」を考えてみよう
- 日本人が知らない国際河川の水問題。ナイル川の不平等な水協定の背景にあった英国の思惑
- SDGs6達成の計り知れない効果。すべての人の水と衛生確保で開発途上国の経済が年間1230億ドル改善
- 「令和2年7月豪雨」災害を大きくした「雨×土地×土地開発」の掛け算
- 土砂災害で忘れがちな第3の要因〜林業施業が起因となった崩壊が98%〜
- 今日は「世界リフィルデー」。水道水を水筒に入れて飲むのと、ペットボトル水を飲むことの違いってなに?
- 世界「3大水メジャー」がついに「一強」になった歩みと今後の展開や懸念
- 「水道民営化」といわれるコンセッション。契約、モニタリング、水道のデジタル化に不透明感
- G7サミットで議論される「気候変動対策と途上国への支援」。カギを握る「清浄な水へのアクセス」
- 東京都江東区の水道管破損事故。住民への補償はどうなるか?
- 温室効果ガス46%削減に向け、水を浄化し二酸化炭素以上の温室効果をもつメタンガスと亜酸化窒素を減らす
- AIが水道管の破損確率を推計。経済活動が活発で人口集中する都市部ほど高い。リスクの高い区域もはっきり
- 子どもに「なぜ洪水が起きるの?」と聞かれて、パッと答えられますか?身近な道具でわかる洪水のメカニズム
- 「なぜ避難できなかったのか」 大川小事故の行動や心理を徹底解明した「読む防災グッズ」
- シャワー1回に必要な水は100リットル。なぜ100リットルで100回も浴びられたのか?
- 環境スタートアップ大賞。プラスチックごみ問題解決を目指すピリカが受賞
- 東日本大震災、福島第一原発事故後に起きた飲み水の異変を覚えているか
- 震災10年。水道管の耐震化40%。災害に強いまちづくり財源とコロナ禍の生活対策財源は分けるべき
- メガソーラーによる土砂災害を防ぐ法改正はできるか。林地開発と治水・治山はトレードオフの関係にある
- 気象庁「1週間程度、最大震度6強程度の地震に注意」。いかに水を確保するか。
- 令和3年2月13日福島県沖を震源とする地震に伴う断水(2月14日午前6時30分)
- 「気候変動で洪水、土砂災害が心配」85.6%。国会で審議される「流域治水関連法案」
- 「世界湿地の日」に考える、日本でこの150年に琵琶湖2個分の湿地が消えたこと
- 水不足で顕在化した気候危機時代のダムメンテナンスの難しさ
- 2020年、あなたの水道料金は減免された?「わからない」39.8%、「されなかった」39.7%