富山県魚津市生まれ。東京大学経済学部卒業後、経済企画庁(現内閣府)、秋田大学准教授等を経て現在に至る。日本の経済・財政、世代間格差、シルバー・デモクラシー、人口動態に関する分析が専門。新聞・テレビ・雑誌・ネットなど各種メディアへの取材協力多数。Pokémon WCS2010 Akita Champion。著書に『教養としての財政問題』(ウェッジ)、『若者は、日本を脱出するしかないのか?』(ビジネス教育出版社)、『年金「最終警告」』(講談社現代新書)、『シルバー民主主義の政治経済学』(日本経済新聞出版社)、『孫は祖父より1億円損をする』(朝日新聞出版社)。記事の内容等は全て個人の見解です。
関連リンク(外部サイト)
記事一覧
1〜25件/89件(新着順)
- 住民税非課税世帯への3万円給付案と「住民税非課税世帯の壁」問題
- 「103万円の壁」引き上げの財源7.6兆円はどこから?
- 「年収の壁」撤廃で人手不足はどうなる?
- 2023年時点で平均時給1500円を下回っている職種とは?
- 石破内閣の2020年代に最低賃金1500円への引き上げ目標は現実的なのだろうか?
- 約40兆円ある見えない税負担:インフレ税を推計してみた
- 2040年の社会保障負担問題-社会保障負担52兆円超、現役世帯150万円の負担増をどうするのか?-
- 「年金80歳」は暴論なのか?
- 後期高齢者の窓口負担一律3割化を機械的に試算してみた-現役世代の負担は3.5万円ほど減らせる可能性-
- 現役世代の社会保険料はいくら下げられるのだろうか?
- 令和6(2024)年財政検証を読み解く(まとめ):100年安心は疑わしい
- 令和6(2024)年財政検証を読み解く(2)-年金の世代間格差はわずかに是正-
- 令和6(2024)年財政検証を読み解く(1)-結果は楽観的である可能性-
- お詫びと訂正:「ロシア経済は日本超え世界4位」は本当か?
- 専業主婦「優遇」批判はネズミ講型社会保障を守るためである
- 第3号被保険者制度廃止で開くパンドラの箱:保険料の引き下げか、年金受給者の給付削減/追徴的な負担増を
- 改訂版:日本の少子化対策30年を採点しよう
- グローバルに進行する少子化
- 結局、少子化が加速したニッポン:2023年の合計特殊出生率1.20、出生数72万人台で過去最低を更新
- ドメイン投票方式のメリット・デメリットと票を貯えられる投票方式の提案
- 「消滅可能性都市」とはなにか?
- 国民年金保険料納付5年延長の「もと」は何年で取れるのか?
- 厚労省の年金改革5案を読み解く
- 子育て支援も現役世代の負担!子育て支援金負担額、会社員や公務員の負担が自営業者や年金受給者を上回る
- 「取って配る」のではなく「取らず配らず手元に残す」という少子化対策もあるのではないだろうか?