富山県魚津市生まれ。東京大学経済学部卒業後、経済企画庁(現内閣府)、秋田大学准教授等を経て現在に至る。日本の経済・財政、世代間格差、シルバー・デモクラシー、人口動態に関する分析が専門。新聞・テレビ・雑誌・ネットなど各種メディアへの取材協力多数。Pokémon WCS2010 Akita Champion。著書に『教養としての財政問題』(ウェッジ)、『若者は、日本を脱出するしかないのか?』(ビジネス教育出版社)、『年金「最終警告」』(講談社現代新書)、『シルバー民主主義の政治経済学』(日本経済新聞出版社)、『孫は祖父より1億円損をする』(朝日新聞出版社)。記事の内容等は全て個人の見解です。
関連リンク(外部サイト)
記事一覧
51〜75件/89件(新着順)
- 「富山市の住民税非課税世帯が4分の1」は驚くことではない:全国の非課税世帯の割合は23.7%
- 父子・母子世帯の半数以上が年収400万円未満という現実
- 高校生への児童手当支給があっても扶養控除がなくなると実質増税になる世帯の割合は?
- 少子化対策の財源を社会保険料に頼るのはなぜ?
- 社会保険料も「税」です-「異次元の少子化対策」の財源捻出問題から得られた教訓-
- 多子世帯の所得状況とは?-児童手当第3子以降は3万円に倍増?-
- 加藤厚労大臣の少子化対策財源に社会保険料を「使う余地はない」は本当か?
- 日本企業の6割が法人税ゼロの現実:ゾンビ企業対赤字企業
- 「異次元の少子化対策」の財源論の前にやるべきこと
- 社会保険料も「税」である
- 「異次元の少子化対策」の財源は別にある
- 日本で「緊縮」財政が続くわけ
- 給付金3万円の対象となる住民税非課税の高齢者世帯の正体とは?
- 「ヘル朝鮮」から脱出する韓国国民。日本にとって対岸の火事なのだろうか?
- 「減るニッポン」から「ヘルニッポン」、そしてニッポン終了へ...
- 政府が検討している給付金3万円などの対象となる低所得者世帯とは?その内訳や所得分布は?
- おカネをバラまけば出生率は上がるのか?-先進国に見る不都合なデータ?-
- 団塊Jrを見捨てた時点で日本の少子化対策は実質的に終了。いかなる少子化対策も時間稼ぎに過ぎない。
- 「異次元の少子化対策」に思う。
- 「異次元の少子化対策」でもすでに手遅れの日本の少子化
- 防衛増税の次なる一手は子育て増税か?
- 現役世代の負担はすでに限界。高齢者にも応分の負担増を求めるべき
- 国民年金の立て直しは厚生年金の流用などではなく全額税方式で行われるべき
- 物価対策5万円給付、財源9000億円のうち6500億円超が年金受給世帯にばらまかれる現実
- 住民税非課税世帯とは誰なのか?-物価対策の5万円給付は高齢世帯へのバラマキ-