ういてまて。救助技術がどんなに優れていても、要救助者が浮いて呼吸を確保できなければ水難からの生還は難しい。要救助側の命を守る考え方が「ういてまて」です。浮き輪を使おうが救命胴衣を着装してようが単純な背浮きであろうが、浮いて呼吸を確保し救助を待てた人が水難事故から生還できます。水難学者であると同時に工学者(材料工学)です。水難事故・偽装事件の解析実績多数。風呂から海まで水や雪氷にまつわる事故・事件、津波大雨災害、船舶事故、工学的要素があればなおさらのこのような話題を実験・現場第一主義に徹し提供していきます。オーサー大賞2021受賞。講演会・取材承ります。連絡先 jimu@uitemate.jp
記事一覧
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- 愛が邪魔をする 津波・洪水からの避難行動の現実を考える #これから私は
- データは示す「今年は豪雪だった」 雪国の人でもきつかった そして春はやってきた
- 東日本大震災 大学の災害救援隊の記録 #あれから私は
- 子供とお年寄り自転車水路転落の意外な原因 通路・道路に隠れた危険とは
- 遊泳プールの感染防止対策 その評価を1年間の実績でチェック
- 春先は自転車の水路転落事故が多発 強風に注意 ハンドルをとられる例も
- 雪国の生活を変えた流雪溝 寒い日には時々大洪水の憂き目に
- 数cmの積雪が危険という事実 スリップしてケガをしないための雪かき術
- 氷が割れて溺れた なぜ池の氷の上に乗ってはいけないのか
- 進化する農業用水安全対策 最新技術には「助かる技術」が盛り込まれている
- 続報 豪雪の徒歩移動の危険 現実が迫りつつある
- 豪雪の徒歩移動の危険 生活の動きが止まりつつある中、この数日は細心の注意を
- 雪国新潟の現状 高齢者世帯では人手が足りない家庭も 命にかかわる問題なので来るなら家族でよく相談して
- 普及が進んだ落雪式住宅 雪の人的被害から身を守るには
- 大雪のあるある ツリーホールとその危険性を中心に雪国の住民が解説
- 動画で学ぶ 浴槽溺水時の救急手当て 救急車が来るまでにできること
- プールで児童が被害 卑劣な接触痴漢をなくすには、まず知ることから
- 尋常ではない初雪の除雪 作業中に流雪溝や水路で溺れないために(18日12:30訂正)
- 家庭内浴槽での突然の事故 救急車が来るまでに家族ができること
- 5,000人が命を落とす 家庭での浴槽溺水 この冬の危険回避の方法は?
- ハクチョウが新潟に大集結 そもそも、「潟」ってナニ?
- 「小学生、全員助かってよかった!」 いやいや、船に揚げるってそんなに簡単じゃありません
- 全員生還のポイントは浮いて救助を待てたこと 修学旅行中のクルーズ船事故
- 新型コロナとトキメキとの狭間で、動き始めた大学授業 東京海洋大学の例
- 水中ウォーキング お散歩よりも効果あるの?