1951年新潟県生まれ。新潟大学理学部卒業後に気象庁に入り、予報官などを経て、1995年阪神大震災のときは神戸海洋気象台予報課長。その後、福井・和歌山・静岡・東京航空地方気象台長など、防災対策先進県で勤務しました。自然災害に対しては、ちょっとした知恵があれば軽減できるのではないかと感じ、台風進路予報の予報円表示など防災情報の発表やその改善のかたわら、わかりやすい著作などを積み重ねてきました。2024年9月新刊『防災気象情報等で使われる100の用語』(近代消防社)という本を出版しました。
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記事一覧
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- さくらの開花前線と山火事前線、13年前は山火事で死者も
- 今週から始まるさくら開花レース 東京、福岡、熊本、宮崎の争いか
- 週明けは、全国的に開花を促す「催花雨(さいかう)」、東京のさくら開花予想は3月19日
- 気象台や学校で見なくなった気象観測のために露場に置かれた「百葉箱」
- 本格的な春到来 週末にかけて4月中旬の暖かさに
- 関東・東海で春一番 春の嵐のち冬の嵐で北日本・北陸はかなりの積雪が残っている所への降雪に注意
- ウクライナの原子力発電所で戦闘 チェルノブイリ事故ではスカンジナビア半島まで放射性物質飛散
- 春一番になるかもしれない春の嵐と寒暖差が大きな一週間
- 今週は4月の暖かさに 春は3歩前進1歩後退、のち2歩前進でさくらの春へ
- 気象データの一部が入電しなくなったウクライナ 43年前のベトナムも
- 北日本の春はそこまで 西高東低の気圧配置から移動性高気圧東進
- 官製相談所としては最古の「気象庁・天気相談所」
- 昭和2年(1927年)に最後の漂流難破船「良栄丸」 帆船時代の冬の季節風は陸地に戻れない風
- 日本海の寒冷低気圧から西高東低の冬型の気圧配置になって強い寒気の南下が継続
- 「本日は晴天なり」マイクテストの文言の起源は175年前のスミソニアン協会
- 北陸は春一番が吹いたものの、その後の強い寒気南下で大雪
- 南岸低気圧による思ったより少なかった雪 雪か雨かの判別では湿度が重要
- 三連休最後の日曜は南岸低気圧による太平洋側の雪 令和4年2月は太平洋側の雪が繰り返されている
- タイタニック号の711名を救った無線通信機が普及 97年前に中央気象台から船舶へ気象放送開始
- 冬型の気圧配置がゆるんで南岸低気圧が通過 関東では春を告げない大雪
- 日本海側の雷は冬が主 53年前には冬季雷による金沢での自衛隊機墜落
- 立春は光のみの春 週末は強い寒波が襲来で北陸中心に積雪増加に注意
- 平昌に続いて人工降雪機による雪を使った北京オリンピックが開幕
- テレビ初の天気予報は、初めてテレビ放送が行われた日で気象庁長官自ら解説
- 北日本を中心に寒気南下 県庁所在地で札幌市に次いで寒い都市は