1951年新潟県生まれ。新潟大学理学部卒業後に気象庁に入り、予報官などを経て、1995年阪神大震災のときは神戸海洋気象台予報課長。その後、福井・和歌山・静岡・東京航空地方気象台長など、防災対策先進県で勤務しました。自然災害に対しては、ちょっとした知恵があれば軽減できるのではないかと感じ、台風進路予報の予報円表示など防災情報の発表やその改善のかたわら、わかりやすい著作などを積み重ねてきました。2024年9月新刊『防災気象情報等で使われる100の用語』(近代消防社)という本を出版しました。
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- 低気圧に伴う寒冷前線の通過と寒気南下で東~北日本では大荒れの師走入り 小笠原諸島は台風21号接近
- 台風21号が970ヘクトパスカルまで発達したあと小笠原諸島接近 ヘクトパスカルが使われて29年
- 台風21号が発生し北上か 最も遅い台風上陸は11月30日の和歌山県白浜町の南
- 北日本を中心に大荒れの師走の入り 寒い西日本・沖縄と暖かい北日本の両極端な12月
- 税関記念日 今も新潟に残る税関所と政府直轄の新潟測候所
- 適中(的中)せねば「ざんげ録」と批判された天気予報の「採点」 今は客観的評価で精度向上に寄与
- 地震予知に初めて成功しそうだった91年前の北伊豆地震
- 北日本を中心に記録的な大雪 しばらくは冬型の気圧配置で日本列島の天気は3分割
- 英語表記に観光が入っている国土交通省は、Go Toトラベルを行い、外局の気象庁と共同して洪水予報
- 「新嘗祭」から「勤労感謝の日」 前線による全国的な雨のあとは一気に冬へ
- 気象予報士試験に合格しただけでは気象予報士になれない 11月21日は気象予報士の誕生日
- 関東~東海は静電気の季節に突入 多くの地方は年明けから
- 来週は今冬一番の寒気が南下し、東京も冬の到来となって12月を迎える
- 敗戦後の食糧難の日本再建のために国をあげて南氷洋捕鯨開始 気象台も職員派遣
- 気温は階段状に低下 10月中旬から続くほぼ同じ気温は来週半ばから一段と寒くなる
- 「七五三台風」が大暴れして「空の非常時を演出」と言われた89年前
- 周期的に寒気が南下 週間天気予報の地域細分は平均的に冬型の気圧配置が多くなる時から
- ようやく晩秋らしい気温に 11月12日は洋服記念日
- 津波防災の日 11月5日は「津波被害があった日」ではなく「津波被害を軽減できた日」
- 移り変わりやすい秋の空 初冬前の過ごしやすい晴れ期間を大切に
- 台風シーズンの長い小笠原諸島 強い台風20号が接近・通過
- 日本は晩秋の寒さでも南海上では夏の名残の台風20号発生 北寄りに進めば東日本接近
- 南岸低気圧で太平洋側は冷たい雨 東京は12月の寒さに
- 今から139年前のマニラ台風のように真上を通過する台風で強度予報の改良
- 旭川などで全国初の初雪を観測 季節は長かった夏の延長から急な階段を下りるように冬へ