1951年新潟県生まれ。新潟大学理学部卒業後に気象庁に入り、予報官などを経て、1995年阪神大震災のときは神戸海洋気象台予報課長。その後、福井・和歌山・静岡・東京航空地方気象台長など、防災対策先進県で勤務しました。自然災害に対しては、ちょっとした知恵があれば軽減できるのではないかと感じ、台風進路予報の予報円表示など防災情報の発表やその改善のかたわら、わかりやすい著作などを積み重ねてきました。2024年9月新刊『防災気象情報等で使われる100の用語』(近代消防社)という本を出版しました。
関連リンク(外部サイト)
記事一覧
26〜50件/1,816件(新着順)
- 再び暑さをもたらす高気圧により、週末に東シナ海に北上してくる台風18号は夏台風のように動きが遅い
- 台風17号が小笠原近海から日本の東を北上、大型で非常に強い台風18号は進路が複雑になる台湾近海を北上
- 大谷翔平「50−50」の新記録 今年は京都などで初の「50−50」の「猛暑日日数−熱帯夜日数」を観測
- 三連休から台風北上を妨げ、秋雨前線南下を遅らせ、記録的な残暑をもたらしている高気圧の張り出しが後退
- 暑さ寒さも彼岸の中日まで 台風13号・14号の北上を妨げ猛暑をもたらしていた高気圧が後退
- 台風14号が沖縄直撃へ・今後は台風の北上を妨げていた高気圧が後退して秋雨の季節へ
- 台風13号の後を追うようにグアム島近海で台風14号が発生して南西諸島へ 記録的な暑さも今週半ばまで
- ようやく秋の気配も、台風13号周辺の雲の塊の動向に注意
- あと少し続く西日本を中心とした熱中症になりやすい危険な暑さと、三連休の奄美・沖縄を襲う台風13号
- まるで真夏 厳しい暑さ継続と台風13号が夏台風のように西進して三連休の沖縄へ
- 西日本を中心に長引く湿った危険な暑さと大災害をもたらす台風が多く発生するマリアナ海域で台風13号発生
- 2か月半ぶりに熱中症警戒アラートの発表なしも、しばらくは熱中症対策が必要 南の海は夏まっさかり
- フィリピンの台風11号の名前は日本が名付けた「ヤギ」、どこかの国で大災害が発生すると名前リスト引退
- 台風10号から変わった熱帯低気圧(温帯低気圧)が持ち込んだ暖湿気で大雨と危険な暑さ
- 台風10号による大雨に警戒 越境台風11号とフィリピン東で12号発生の可能性があり9月も台風ラッシュ
- 台風10号が熱帯低気圧に変わっても風が弱くなるだけで雨の危険性は同じ
- 台風10号が鹿児島県に上陸して九州横断 動きがゆっくりで各地で記録的な大雨
- 台風10号で暴風・波浪・高潮特別警報発表、線状降水帯も発生 動きの遅い台風は大雨に厳重警戒
- 台風10号は8月の台風に多い「ゆっくり北上」 広い範囲で長時間降る大雨に厳重警戒
- 動きの遅い台風10号は進行方向右側と左側で大きな差がない 可航半円は帆船時代の話でどちら側も危険
- 台風10号が熱帯低気圧との相互作用で一旦西に振ってから北東進で接近 接近前に暖湿気の流入で局地的豪雨
- 台風10号に厳重警戒が必要 台風という言葉が普及して110年、与謝野晶子は「台風と云ふ新語が面白い」
- 台風一過の美濃で40.0度 記録的な暑さの昨年を上回る今年の暑さ 40度超はすでに9地点と最多2位
- 平成30年(2018年)から認識されるようになった「災害級の暑さ」令和は沸騰化の時代?
- 台風5号で東北地方に大雨被害 日本の南には強い勢力で東日本接近が懸念される台風7号発生