1951年新潟県生まれ。新潟大学理学部卒業後に気象庁に入り、予報官などを経て、1995年阪神大震災のときは神戸海洋気象台予報課長。その後、福井・和歌山・静岡・東京航空地方気象台長など、防災対策先進県で勤務しました。自然災害に対しては、ちょっとした知恵があれば軽減できるのではないかと感じ、台風進路予報の予報円表示など防災情報の発表やその改善のかたわら、わかりやすい著作などを積み重ねてきました。2015年6月新刊『特別警報と自然災害がわかる本』(オーム社)という本を出版しました。
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- 寺田寅彦忌 昭和の「天災は忘れた頃にやってくる」から令和の「天災は忘れる前にやってくる」へ
- 豊かな日本語 北窓(きたまど)に御降り(おさがり)、正月の天気は?
- 冬至寒波から雨の大みそかと暖かい正月、雪国は暖かいときは特に注意
- クリスマスまで南下している冬至寒波で大雪 太陽が生き返る一陽来復の日に運が重なる食材「冬至七草」
- 南岸低気圧通過のあと、週末にかけて一級の寒波襲来
- 年末年始の天気 冬型の気圧配置で北海道は雪、東北から北陸は雪か雨で太平洋側は晴れ
- 西日本を中心に強い寒気の南下と、遅ればせながら台風17号がフィリピンの東で発生へ
- 週末は記録的な暖気を運ぶ低気圧の雨、週明けは西高東低の冬型の気圧配置で強い寒気が南下して大きな寒暖差
- 真珠湾攻撃が行われた昭和16年12月8日からの気象報道管制、全ての気象情報が禁止ではなかった
- 北陸から東北日本海側で「雪起こし」の雷 日本海側の冬の雷は、太平洋側の夏の雷より危険
- 今週末は師走とは思えない暖かさで、東京でも最高気温が20度の予想
- 週明けの雨までは続く今回の寒さ
- ラニーニャ現象の昨年とは一変、今年はエルニーニョ現象で台風発生が少ない年 来れば困るが来ないと水不足
- 週末にかけて続く北日本を中心とした冬型の気圧配置と極端な気温変化
- 全国的な荒天をもたらす「二つ玉低気圧」のち「爆弾低気圧」
- 小春日和のち冬の嵐、のち強い寒気南下
- 本格的な寒気南下で寒さ強まる日本列島 一方で南の海でよくやく台風17号の発生の兆し
- 広い範囲でさわやかな秋晴れから全国的な雨、その後に本格的な寒気が南下して北海道や本州の高い山では雪
- 立冬を境に記録的な暑さの終焉、今週末の雨を境にほぼ平年並みの晩秋の気温へ
- 北日本は周期的な低気圧通過で深まる秋 東から西日本は続く夏の名残
- 何をするにも適した今週の天気 31日のハロウィーンと11月3日の文化の日も
- 今夜は「十三夜」、豆名月とも栗名月とも 日本では「十五夜」よりも月見に適した夜
- エルニーニョ現象の今年は、台風の発生数が平年より少ない
- 移動性高気圧と移動性高気圧の間の大気不安定による雷雨
- 旭川初雪も今週は記録的な暖かさの北海道