1951年新潟県生まれ。新潟大学理学部卒業後に気象庁に入り、予報官などを経て、1995年阪神大震災のときは神戸海洋気象台予報課長。その後、福井・和歌山・静岡・東京航空地方気象台長など、防災対策先進県で勤務しました。自然災害に対しては、ちょっとした知恵があれば軽減できるのではないかと感じ、台風進路予報の予報円表示など防災情報の発表やその改善のかたわら、わかりやすい著作などを積み重ねてきました。2024年9月新刊『防災気象情報等で使われる100の用語』(近代消防社)という本を出版しました。
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- 南東側で特に積乱雲が発達する上空寒気の低気圧(寒冷低気圧)がゆっくり東進
- 日本の東の強い高気圧 前線がゆっくり通過で大雨の週明け
- 上層寒気と下層暖気の温度差が大きいと大気不安定 下層が極端に温まると上層のちょっとした寒気でも不安定
- 近畿から東海は荒れたゴールデンウィーク明けの通勤・通学 関東以北は雨の日が数日続く
- 立夏のこどもの日 そろそろ夏の気配ではなく既に夏の様相
- 晴天域のゴールデンウィーク後半 気圧が高いと晴れることが多く、急に低くなると嵐
- 今週末にかけて大きな移動性高気圧による晴天と気温上昇 日本は春と夏の二季に
- 記録的な暑さの時代 日本の年平均気温の歴代5位までの高温記録を5年しかない令和が独占
- ゴールデンウィーク直前の全国的な初夏のような暑さと沖縄・奄美地方での梅雨の気配
- 来週は南岸に前線が停滞し梅雨の様相 一番早い梅雨入りは沖縄4月20日・奄美4月25日
- 全国的に初夏のよう 札幌では最も早い夏日(7月中旬並み)の予想
- 初めて宇宙飛行をしたガガーリンが見た「青い地球」と気象衛星「ひまわり」が見ている「青い地球」
- 北海道を中心に全国的に気温が高い1週間 仙台と東京・名古屋・大阪・福岡で夏日も
- 大荒れの通勤・通学時間のあとは気温が高めに経過 暖かいのになかなか満開にならない今年のさくら
- 今週は、週明けは菜種梅雨前線が活発化も、中頃からは晴天に さくらは暖かいのに満開までの期間が長い傾向
- 東京都心で今年初の夏日も、花見期間の短縮と菜種梅雨の気配
- 春一番からメイストームまで、春は嵐の季節 そんな中でさくらの開花ラッシュ
- 気温上昇で各地でさくらの開花 28日から29日の発達した低気圧の通過後は菜種梅雨の気配
- 一番低緯度で見ることができるオホーツク海の流氷(海氷) 暖冬の31年前にはサロマ湖で大きな流氷被害
- 発達した低気圧の通過で今冬最後の寒気南下か? 今週はさくらの開花ラッシュ
- 今週はさくらの開花ラッシュで一気に春本番 さくらが開花しても地球温暖化で満開がなくなる?
- 高知で「如月の満月」前日にトップでさくら開花 歌人・西行が願った「如月の満月の日のさくらの下で」
- 今週末から来週前半にかけて、さくらの開花を促す催花雨
- 「春分の日」の寒気南下とさくらの開花 花見は農作業にとって重要な行事
- 今から52年前の春分の日、日本山岳史上最悪の富士山大量遭難事故