1951年新潟県生まれ。新潟大学理学部卒業後に気象庁に入り、予報官などを経て、1995年阪神大震災のときは神戸海洋気象台予報課長。その後、福井・和歌山・静岡・東京航空地方気象台長など、防災対策先進県で勤務しました。自然災害に対しては、ちょっとした知恵があれば軽減できるのではないかと感じ、台風進路予報の予報円表示など防災情報の発表やその改善のかたわら、わかりやすい著作などを積み重ねてきました。2015年6月新刊『特別警報と自然災害がわかる本』(オーム社)という本を出版しました。
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- 計算が難しい閏日の平年値 最近の閏日の東京は雨の日が増えてきたが、今年は南岸低気圧が通過
- 「二・二六事件」は降雪の中での事件ではなく、南岸低気圧の積雪が残っていた寒い日の事件
- 気温急降下の三連休 関東地方は最初と最後は雪の心配
- 本州の南海上で前線が停滞 三連休中の東京の雪の可能性は
- 大きな気温変化 関東で夏日を観測するも、同じ週に雪の可能性あり
- 記録的な暑さの後は、菜種梅雨のような天気
- 北海道の春を告げる「雨一番」と、西日本から東日本の春を告げる「春一番」
- 北陸・関東・四国の春一番のあとの冬型の気圧配置
- 低気圧通過で春一番 暖気が入って東北と沖縄は5月上旬の気温も、低気圧通過後は寒気南下
- 今週は春一番の可能性も、春は「三歩進んで二歩さがる」
- 来週は4月並みの暖かさで「春一番」が吹く可能性もあり
- 寒い寒いと言っているうちに、来週は全国的に4月並みの季節外れの暖かさ
- 週明けは南岸低気圧により関東地方で大雪の可能性 地球温暖化でも大雪被害が減らない理由とは
- 世界で類をみない積算の降雪が6メートルの200万都市である札幌で「雪まつり」が開幕
- 死者の半数は70代と80代の能登半島地震から一か月、寒さと雪や雨が続いた被災地
- 日本海側と太平洋側に大雪をもたらした今冬一番の寒気の収束と「さくらの開花予報」
- 今冬一番の寒気の南下と北陸の大雪
- 同じ冬の震度7でも、29年前の阪神・淡路大震災より能登半島地震の方が厳しい自然 死者の多くは70代
- 今週末の「南岸低気圧」で関東甲信の山沿いや山地を中心に大雪、来週半ばは今冬一番の強い寒気が南下か
- 能登半島地震の被災地に寒さと大雪 思い出される阪神・淡路大震災に行われた大規模な疎開
- 今冬の初雪事情 南岸低気圧通過でないのに東京など関東南部で平年より遅い初雪を観測
- 能登半島地震の被災地に冷たい大雨のち雪の予報 兵庫県南部地震と違い復旧が進まないうちに最高気温が5度
- 太平洋側では晴れ,北陸や東北は雨や雪の仕事始め、最高気温は全国的に平年並か高め 今年は暖冬傾向
- 冬の地震 能登半島の元日の地震と兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)
- 今年も越年台風なし 20世紀後半には10年に1個くらいあった越年台風が24年間0個