1950年名古屋市生まれ。日本気象協会に入り、東海本部、東京本部勤務を経て41歳で独立、フリーのお天気キャスターとなる。1992年、民間気象会社ウェザーマップを設立。テレビやラジオでの気象解説のほか講演活動、執筆などを行っている。天気と社会現象の関わりについて、見聞きしたこと、思うことを述べていきたい。2017年8月『天気のしくみ ―雲のでき方からオーロラの正体まで― 』(共立出版)という本を出版しました。
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- 藤井八冠の勝率と天気予報の適中率、午前「コーヒー」の確率すべて84%
- 東京熱帯夜「57日」最多新記録 実質は70日を超える
- 増加する熱帯夜 変質する日本の夏
- 沖縄の島バナナ壊滅か 非常に強い台風6号の影響
- 台風2号 眼の形からわかる「雨台風」の様相
- 台風2号 「黒潮ルート」で大雨か
- 落札額169億2千万円 線状降水帯予測の”入札”
- サクラ前線「北海道(函館)上陸」 観測史上最も早く 異常ともいえる移動速度
- アメリカに飛来した”偵察気球” 「気象観測用」ではないと推察する理由
- 空白の高層天気図 気象庁異例の対応へ
- 今季最強の寒気襲来 121年前の1月25日は旭川で−41度を記録 八甲田山の遭難も
- 環境対策の成果 よく見えるようになった富士山
- 豪雪の原因 「JPCZ」と「日本海の水温異常」
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- 50メートル下の海水温が異常に高い。台風11号発達の理由
- 3度目の猛暑がやってくる 「鬼の霍乱(かくらん)」は夜に起こる
- 気象庁・異例の梅雨明け検討か 高齢者の熱中症激増 今週後半は再び40度の可能性
- 観光船事故で考える「正常性バイアス」の罠 経験や勘が気象災害の拡大を招くことも
- 「知床観光船」遭難時の気象状況 寒冷前線が通過していた
- ロシア巡洋艦「モスクワ」沈没 黒海は本当に嵐だったのか
- 台風1号「確率0.7%」極めて稀な海域で発生 台風発生場所に異変か
- ウクライナ侵略 消えたキエフの気象データが復活し、これから”泥将軍”がやってくる
- 3月1日はビキニ環礁で水爆実験が行われた日 第五福竜丸被ばくから68年
- 東京大雪予報 当たる確率50% 過去の例から検証してみた
- 10日(木)は東京23区でも警報級の大雪か 鉄道は5センチで運行半減・10センチで運転見合わせ