1950年名古屋市生まれ。日本気象協会に入り、東海本部、東京本部勤務を経て41歳で独立、フリーのお天気キャスターとなる。1992年、民間気象会社ウェザーマップを設立。テレビやラジオでの気象解説のほか講演活動、執筆などを行っている。天気と社会現象の関わりについて、見聞きしたこと、思うことを述べていきたい。2017年8月『天気のしくみ ―雲のでき方からオーロラの正体まで― 』(共立出版)という本を出版しました。
記事一覧
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- 3度目の猛暑がやってくる 「鬼の霍乱(かくらん)」は夜に起こる
- 気象庁・異例の梅雨明け検討か 高齢者の熱中症激増 今週後半は再び40度の可能性
- 観光船事故で考える「正常性バイアス」の罠 経験や勘が気象災害の拡大を招くことも
- 「知床観光船」遭難時の気象状況 寒冷前線が通過していた
- ロシア巡洋艦「モスクワ」沈没 黒海は本当に嵐だったのか
- 台風1号「確率0.7%」極めて稀な海域で発生 台風発生場所に異変か
- ウクライナ侵略 消えたキエフの気象データが復活し、これから”泥将軍”がやってくる
- 3月1日はビキニ環礁で水爆実験が行われた日 第五福竜丸被ばくから68年
- 東京大雪予報 当たる確率50% 過去の例から検証してみた
- 10日(木)は東京23区でも警報級の大雪か 鉄道は5センチで運行半減・10センチで運転見合わせ
- 世界的にも貴重な諏訪湖「御神渡り」578年の記録 幕末から明治に観測の切断が起きたのはなぜか
- トンガの大噴火 気象庁も逡巡 津波ではないのに津波警報を発表した経緯
- 今回はぎりぎり回避できた?1月6日(木)関東大雪による"ブラックアウト(大規模停電)“
- 大雪のもとは日本海 1日1センチ以上の海水が蒸発
- 漂着した「軽石」は資源になる 沖縄県環境部が発表した軽石の分析結果
- ドラマ「日本沈没」田所博士と世良教授の論争は、明治時代の実話をモデルにしているのでは
- 「おかえりモネ」気象予報士もうなった 実在した天気シーン3選
- 台風16号 モネの誕生日に襲来した1995年の台風12号と類似
- 富士山2度目の初冠雪のふしぎ 昔と比べて大きな変化が
- 今日は中秋の名月 「ひまわり」がとらえた月について考える
- 「おかえりモネ」の竜巻は実在したか 調べていたら気象庁記録の誤植を見つけた
- 台風14号 台風特異日の9月17日ごろ九州北部に接近か 西日本は大雨に
- 西日本豪雨の約1.4倍か 今回の豪雨は歴史的総雨量になっている
- 雨が降り続いている場合、いつ逃げるのか 熱海豪雨から考える避難のタイミングと"土砂崩れ3倍の法則"
- 「おかえりモネ」ドラマの中の台風8号は実在していた 台風コースに異変があるのか