1950年名古屋市生まれ。日本気象協会に入り、東海本部、東京本部勤務を経て41歳で独立、フリーのお天気キャスターとなる。1992年、民間気象会社ウェザーマップを設立。テレビやラジオでの気象解説のほか講演活動、執筆などを行っている。天気と社会現象の関わりについて、見聞きしたこと、思うことを述べていきたい。2017年8月『天気のしくみ ―雲のでき方からオーロラの正体まで― 』(共立出版)という本を出版しました。
記事一覧
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- 大型台風8号 関東直撃の恐れも オリンピックへの影響は
- 満員に見えたオリンピック開会式 実は身近な気象現象が関係していた
- 熱海の土石流 梅雨前線と"隠れ"線状降水帯が発生していた
- 天気キャスターの数は1割未満 「おかえりモネ」百音が目指す気象予報士の実態とは
- 第1回気象予報士試験「森田さん落ちる」 おかえりモネの百音はどうなる?
- 「おかえりモネ」放送開始から1カ月、裏テーマは"水の循環"と確信できる理由
- 「おかえりモネ」百音の誕生日は9月17日か "台風特異日生まれ"に秘められた意味
- 100年前から2度以上も高くなった平均気温 10年ぶりに平年値が新しくなります
- 「10分後に雨が降る」予想はなぜできる? 17日スタート「おかえりモネ」の中の天気
- 日本海に記録的寒気 5月1日(土)~3日(月)は大規模な雷雨・降雹・突風・竜巻の恐れ
- サクラ前線観測史上もっとも早く青森に到達 ウメも同時開花
- 生物季節観測、廃止・縮小から一転存続へ 気象庁と環境省、国立環境研究所がタッグを組む
- 栃木県・足利の山火事 北風フェーンが延焼拡大の要因か 次の雨は3月2日頃
- 日本列島上空で壮絶な季節の争い 地震被害地は暴風・雪崩・土砂災害の恐れ
- 東北楽天・野村元監督は知っていた「マー君 神の子 不思議な子」発言とエルニーニョの関係
- 今夜から明日にかけて関東は大雪の恐れ 寒さによる停電「ブラックアウト」の備えも
- 12日(火)は東京でも初雪になるか 都心で積もる可能性は低いが状況を見て行動を
- なぜ寒波が何度もやってくるのか 豪雪によるホワイトアウトとブラックアウトに警戒
- 明日(30日)から大雪・「降雪90センチ」は、新たに積もる雪の量。高齢者や祖父母には電話で確認を
- 小泉進次郎環境大臣を訪問 形を変えた動物季節観測の継続を
- 雪下ろしは危険作業 除雪は必ず複数人で命綱を付けて
- 12月としては2017年以来の大雪か 日本海寒帯気団収束帯とメソ低気圧が重なるパターン
- 「鬼滅の刃」と、大正4年12月に起きた巨大羆(ヒグマ)による大事件
- 過去最悪ペースのクマ被害 新世代クマの増加と木の実の凶作、天候が影響か
- 「鬼滅の刃」無限列車編の死闘は大正5年11月19日の未明か 「月齢23」からの考察