1955年長野県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。千葉商科大学大学院政策研究科博士課程修了。博士（政策研究）。1981年テレビマンユニオンに参加。以後20年間、ドキュメンタリーやドラマの制作を行う。代表作に「人間ドキュメント 夏目雅子物語」など。慶大助教授などを経て、2020年まで上智大学文学部新聞学科教授（メディア文化論）。著書『脚本力』（幻冬舎）、『少しぐらいの嘘は大目に―向田邦子の言葉』（新潮社）ほか。毎日新聞、日刊ゲンダイ等で放送時評やコラム、週刊新潮で書評の連載中。文化庁「芸術祭賞」審査委員（22年度）、「芸術選奨」選考審査員（18年度～20年度）。
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〈無罪〉が言い渡された「袴田事件」を知るのに最適な一冊
10代にとって特別な「8月31日の夜」を、静かに「共有」する番組があった
8月22日は、＜怨歌＞の歌い手・藤圭子さんの命日
春は「記憶障害」、今度は「親子」「家族」のキーワードが重なった夏ドラマ
『新宿野戦病院』は、20年を経たクドカン「地元ドラマ」の令和進化形か！？
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「花咲舞」はもちろん、『虎に翼』の「寅子」や「よね」も黙ってない！
【ドラマ10年館】10年前、2014年４月のドラマは「ハードボイルド」だった
朝ドラ『虎に翼』のスタートダッシュで、伊藤沙莉が見せた秀逸なヒロイン像
『おっさんのパンツ』が、『不適切』に迫る「昭和のおじさんドラマ」である理由
昭和のおじさんドラマ『不適切にもほどがある！』の時代設定は、なぜ「１９８６年」なのか？
「昭和のおじさんドラマ」という〈新ジャンル〉になった『不適切にもほどがある！』
【ブギウギ】ついに「第１話」とつながった、「ブギの女王」誕生の物語
『ブギウギ』スズ子（趣里）を守った、愛助（水上恒司）「命がけの手紙」
『カムカム』安子（上白石萌音）を思わせる、『ブギウギ』小夜（富田望生）の「戦争花嫁」
