1955年長野県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。千葉商科大学大学院政策研究科博士課程修了。博士（政策研究）。1981年テレビマンユニオンに参加。以後20年間、ドキュメンタリーやドラマの制作を行う。代表作に「人間ドキュメント 夏目雅子物語」など。慶大助教授などを経て、2020年まで上智大学文学部新聞学科教授（メディア文化論）。著書『脚本力』（幻冬舎）、『少しぐらいの嘘は大目に―向田邦子の言葉』（新潮社）ほか。毎日新聞、日刊ゲンダイ等で放送時評やコラム、週刊新潮で書評の連載中。文化庁「芸術祭賞」審査委員（22年度）、「芸術選奨」選考審査員（18年度～20年度）。
記事一覧
151〜175件/554件（新着順）
８月の「戦争・終戦番組」から見えてきたもの
映画『ドライブ・マイ・カー』 問題の「中頓別町」は「上十二滝村」に！
8月22日は「没後40年」の命日、向田邦子さんが読まれ続ける理由
Ｎスペ『原爆初動調査 隠された真実』に見る、「８月ジャーナリズム」の意義
【コラム400回記念】テレ東の深夜ドラマは、なぜ元気なのか？
『ハコヅメ～たたかう！交番女子～』の「再開」を心待ちにする理由
なぜ説明がない？ 五輪閉会式「ダンス」で流れたのは、武満徹作曲のドラマ『波の盆』テーマ曲
「美 少年」が熱演する、ジャニーズと東映の「ハイブリッド・ドラマ」
『ハコヅメ』は今期の秀作。永野芽郁さんの回復を祈ります！
後半突入の『おかえりモネ』、真面目過ぎる「朝ドラ」も悪くない!?
ラッパ屋『コメンテーターズ』は、「現在進行形」のスリリングな芝居！
『孤独のグルメ Season９』の松重豊さんは、大人の男のためのヒーロー！
月９『ナイト・ドクター』と日曜劇場『TOKYO MER』、並走する「救命ドラマ」の異なる方向性
波瑠主演の月９『ナイト・ドクター』は、どこを目指しているのか！？
「大豆田とわ子」のいない火曜日に考える、あのドラマは何だったのか？
小林亜星さんが命を吹き込んだ、昭和の頑固おやじ「寺内貫太郎」の言葉
伝説のプロデューサーが語る、「情報番組」が熱かった時代
今期ドラマに「漫画家」と「編集者」が大量発生したのは、なぜだろう？
『大豆田とわ子と三人の元夫』で、脚本の坂元裕二が「仕掛けたこと」
前略、倉本聰さま。『北の国から2021』が見たいです。
朝ドラ『おちょやん』美しい終幕と、「実録路線」の難しさ
ようやく授業開始？ 『ドラゴン桜』への「違和感」と「期待感」
次の「朝ドラ」ヒロイン、清原果耶の実力がわかる『透明なゆりかご』
【ギャラクシー賞】は、この１年を代表する「ドラマ」に何を選んだのか？
「旭日小綬章」いしだあゆみさんと昭和の名作ドラマ
