1955年長野県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。千葉商科大学大学院政策研究科博士課程修了。博士（政策研究）。1981年テレビマンユニオンに参加。以後20年間、ドキュメンタリーやドラマの制作を行う。代表作に「人間ドキュメント 夏目雅子物語」など。慶大助教授などを経て、2020年まで上智大学文学部新聞学科教授（メディア文化論）。著書『脚本力』（幻冬舎）、『少しぐらいの嘘は大目に―向田邦子の言葉』（新潮社）ほか。毎日新聞、日刊ゲンダイ等で放送時評やコラム、週刊新潮で書評の連載中。文化庁「芸術祭賞」審査委員（22年度）、「芸術選奨」選考審査員（18年度～20年度）。
記事一覧
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『らんまん』田邊教授（要潤）が、万太郎（神木隆之介）を追い詰めるのは、なぜか？
漫画や小説の「原作」を超えて、「ドラマならではのリアル」なヒロインを生んだ佳作
今年上半期、CMでも光っていた女性たち…のんさん、古川琴音さん、あのちゃんも
『らんまん』妻・寿恵子（浜辺美波）の「ギャップと落差」の魅力
『らんまん』寿恵子（浜辺美波）は「鹿鳴館」で踊るのか？ モデルドラマにおける「虚」と「実」
『unknown（アンノウン）』のヒロイン（高畑充希）は、なぜ「吸血鬼」だったのか？
『エルピス』が、年間を代表する「ギャラクシー賞」大賞に輝いた「理由」
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『らんまん』を盛り上げる「架空の人物」とは？
『あまちゃん』は、なぜ10年後の今も輝き続けるのか？
『あまちゃん』再放送1週間、やっぱり「ここがスゴイ！」
ETV特集『沖縄の夜を生きて～基地の街と女性たち～』が伝えてくれたもの
『あまちゃん』再放送で再発見する「ここがスゴイ！」その３
『あまちゃん』再放送で再発見する「ここがスゴイ！」その２
『あまちゃん』再放送で再発見する「ここがスゴイ！」その１
『舞いあがれ！』がラストで見せた異次元の「着地」
朝ドラ『あまちゃん』は、「2011年3月11日」をいかに描いたか
忘れていたのに、みんなが思い出してしまった「高市“停波”大臣」のこと
『罠の戦争』草彅剛が見せてきた、耐える・怒る・挑む男の「強度」
『舞いあがれ！』の舞（福原遥）は、ニュータイプの朝ドラヒロインか？
芸術祭大賞『正義の行方〜飯塚事件 30年後の迷宮〜』は、テレビの歴史に残る1本
嘉門達夫が「ゆけ！ゆけ！川口浩!!」で歌っていた、「川口浩探検隊」の奇跡
『ブラッシュアップライフ』が「見逃せない1本」になったワケ
