1955年長野県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。千葉商科大学大学院政策研究科博士課程修了。博士（政策研究）。1981年テレビマンユニオンに参加。以後20年間、ドキュメンタリーやドラマの制作を行う。代表作に「人間ドキュメント 夏目雅子物語」など。慶大助教授などを経て、2020年まで上智大学文学部新聞学科教授（メディア文化論）。著書『脚本力』（幻冬舎）、『少しぐらいの嘘は大目に―向田邦子の言葉』（新潮社）ほか。毎日新聞、日刊ゲンダイ等で放送時評やコラム、週刊新潮で書評の連載中。文化庁「芸術祭賞」審査委員（22年度）、「芸術選奨」選考審査員（18年度～20年度）。
記事一覧
26〜50件/554件（新着順）
『ブギウギ』スズ子（趣里）が「紅白」で披露しなかった、圧巻のステージ
『ブラッシュアップライフ』一挙放送で再認識、「バカリズム」の進化と深化
「違法捜査」の判決が出た、警視庁公安部の闇に迫る「ドキュメンタリー」が放送されていた
放送40周年、山田太一脚本『ふぞろいの林檎たち』は、なぜ「名作」と呼ばれるのか
１月期から10月期までの「連続ドラマ」、各シーズンで際立っていたのは？
『ブギウギ』実話と重なる、スズ子と愛助の「運命の出会い」
もう師走なので選んでみました、今年の「つい笑ってしまったCM」ベスト3！
『ブギウギ』スズ子に大きな転機！ 反骨の女王〈淡谷のり子〉の「名言」
『ブギウギ』スズ子（趣里）の仕事と恋の「大波乱」を救ったのは？
『ブギウギ』羽鳥（草彅剛）が、スズ子（趣里）に伝えた「バドジズのこころ」とは？
日曜劇場『下剋上球児』の主人公は、高校野球界の「ブラック・ジャック」か！？
『ブギウギ』スズ子（趣里）が、大和礼子（蒼井優）から受け継いだ「大切なもの」
『ブギウギ』の「最初の一週間」を魅力的にした、母・ツヤ（水川あさみ）の「存在感」
朝ドラ『ブギウギ』初回は、見る側をどのように引きつけたのか？
『あまちゃん』出色の「最終回」と、やっぱり見たくなる「幻の最終回」
『らんまん』の寿恵子（浜辺美波）を、「朝ドラ三大女房」と呼びたいワケとは？
この夏、いきなり出現した「なりすましドラマ」とは？
『映像の世紀 バタフライエフェクト』が生み出す、目で見る歴史の「臨場感」
ドラマ『この素晴らしき世界』で「芸能プロ」社長の木村佳乃、夫・東山紀之はリアル社長に！
『あまちゃん』再放送で、あらためて追体験する「3・11」
10年前の2013年８月22日、歌手の藤圭子さんが亡くなった
『らんまん』万太郎（神木隆之介）のモデル・牧野富太郎は、永遠の「植物王子」にして稀代の「借金王」
多部未華子主演『これは経費で落ちません！』再放送を楽しむための「必見ポイント」とは？
問題作『君たちはどう生きるか』を解読する、太い「補助線」としての『スタジオジブリ物語』
猛暑の夏、栗山千明『晩酌の流儀２』は、ビール好きの「オアシス」になった！
