1951年新潟県生まれ。新潟大学理学部卒業後に気象庁に入り、予報官などを経て、1995年阪神大震災のときは神戸海洋気象台予報課長。その後、福井・和歌山・静岡・東京航空地方気象台長など、防災対策先進県で勤務しました。自然災害に対しては、ちょっとした知恵があれば軽減できるのではないかと感じ、台風進路予報の予報円表示など防災情報の発表やその改善のかたわら、わかりやすい著作などを積み重ねてきました。2024年9月新刊『防災気象情報等で使われる100の用語』(近代消防社)という本を出版しました。
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- 早ければ今日にも「春一番」 カギは風速が握っている
- 124年ぶりの2月3日の立春 例年はオホーツク海沿岸を除いて一番寒い時の直後
- 強い南風と暖かさに注意 あと1日遅ければ春一番
- 日本海側は冬の嵐に警戒 暴風雨警報はないが暴風雪警報がある理由
- 「光の春」に今冬5回目の強い寒気南下、その後「温度の春」が到来
- 今週末から南下する寒気が今冬最後の強い寒気南下か?
- 雪の予報に変わった関東甲信地方の日曜日
- 春はもうそこ ほぼ全国的に雨が予想されている1月23日(土)は土用の未の日
- 寒さが厳しくなるとされる大寒だが、今年は大寒以降暖かい日が続く
- 天気変化の大きい一週間 冬型の気圧配置から移動性高気圧をへて南岸低気圧が通過
- 新型コロナウイルス対策の「不要不急の外出自粛」で思い出した阪神・淡路大震災での「不要不急の車の禁止」
- 関東は真冬から一転して「春一番」のような気温上昇と強い南風、その後再び真冬
- 初の大学入学共通テストは、強い寒気南下の中で実施の可能性あり
- 寒さ一服するも、今週末は強い寒気が再度の南下
- 寒気の谷間で南岸低気圧 低気圧進路が八丈島の真上を通過するときは太平洋側でも大雪
- 北陸に大雪をもたらした冬型の気圧配置が弱まると南岸低気圧の通過で関東でも大雪の可能性
- 初めて発表となった「顕著な大雪に関する気象情報」 きっかけは3年前の北陸地方の集中的な大雪
- 西日本を中心に今冬最強の寒気が南下 北陸西部では大雪に警戒
- 今回は「引きの西高東低」で日本海側の大雪と西日本を中心に厳しい寒さ
- 年末年始の寒気より強い寒気が南下 大雪後の強い寒気南下で発生する表層雪崩は底雪崩より死者が多い
- 寒さと大雪に警戒 1月7日からの寒気は今冬一番の寒気
- 令和3年(2021年)正月は冬型の気圧配置が継続で全国的な寒さと新潟県中心の大雪
- 20年連続で年越し台風なし 令和2年の台風は、発生数が平年より少なく、上陸数は12年ぶりのゼロ
- 大雪に警戒 年末年始の寒気南下は西日本中心から北陸・北日本中心へ
- 雨のち第一級の寒波 年末には高齢者が多い故郷の家族に安心・安全のための呼びかけを