1951年新潟県生まれ。新潟大学理学部卒業後に気象庁に入り、予報官などを経て、1995年阪神大震災のときは神戸海洋気象台予報課長。その後、福井・和歌山・静岡・東京航空地方気象台長など、防災対策先進県で勤務しました。自然災害に対しては、ちょっとした知恵があれば軽減できるのではないかと感じ、台風進路予報の予報円表示など防災情報の発表やその改善のかたわら、わかりやすい著作などを積み重ねてきました。2024年9月新刊『防災気象情報等で使われる100の用語』(近代消防社)という本を出版しました。
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記事一覧
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- 令和2年の台風の見直し 特別警報かと言われた台風10号は速報値より発達していた
- 年末年始は今冬一番の寒気の南下に警戒を
- 台風23号発生 インド洋へ行けるだけの発達はしない見込み
- 真冬なみの寒気と冷えていない日本海との温度差で大雪 次の強烈寒波は18日夜から 安全に除雪作業を
- 日本海側で大雪に警戒、東海も大雪に注意
- 去年までとは違う初雪の観測
- 長続きしない大掃除日和 来週は今冬一番の寒さで大雪も
- 太平洋戦争開戦 戦時中の気象報道管制中でも発表された台風情報
- アメリカを凌ぐ気象・海象知識を持って太平洋戦争に突入
- 「かなり温かい来週」と「かなり寒くなる再来週」
- 師走は北日本を中心とした冬型の気圧配置
- アルファベット順の名前が足りない今年の北大西洋で発達した熱帯低気圧
- 暑い夏と遅い木枯らしは最遅上陸台風を記録した30年前と同じだが
- 寒い師走入り
- 145年前に業務を開始した場所の近くに戻った気象庁 気象観測への影響は
- 東京地方で吹いた実質上の「木枯らし1号」
- 小春日和というより小夏日和の暑さからの初冬の寒さ
- 今から88年前は「七五三台風」が大暴れ
- ラニーニャ現象イコール寒冬ではない
- 今冬一番の寒さと放射冷却
- 日本は晩秋でも台風21号と台風22号が同日発生
- 季節外れの暑さの沖縄以外は平年並みの寒さの立冬
- ベトナムと韓国・北朝鮮で多く、台湾と日本では0の今年の上陸台風
- 11月としては珍しい経路の台風20号と沖縄近海の高い波
- 東京地方に発表の「木枯らし1号」は1都2府4県のみの情報