博士(国際関係)。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。アフリカをメインフィールドに、国際情勢を幅広く調査・研究中。最新刊に『終わりなき戦争紛争の100年史』(さくら舎)。その他、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、『世界の独裁者』(幻冬社)、『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『日本の「水」が危ない』(ベストセラーズ)など。
記事一覧
226〜250件/672件(新着順)
- 日本とフィリピンを結んだアキノ前大統領――皇室との交流が開いた新地平
- アボカドは「悪魔の果実」か?――ブームがもたらす環境破壊と難民危機
- AI(人工知能)をめぐる軍拡レース――軍事革命の主導権を握るのは誰か
- 先住民族「強制収容所」に埋まる大量の遺骨――それでもカナダが先進的な理由
- ‘愛される中国’を目指す習近平の焦り――「中国が理解されていない」
- コスメ産業に潜む人権侵害――日本の「エシカル」に足りないもの
- ‘恋人’アメリカを繋ぎ止めようとするイスラエル――パレスチナでの暴走
- ミャンマー軍政と対立する少数民族に中国がコロナワクチン接種をする理由
- インド首相はウィルスの「スーパー拡散者」――人災としてのコロナ蔓延
- バイデン政権が目指す‘朝鮮半島の非核化’――北朝鮮が断りにくい提案とは
- イスラエルはコロナワクチン接種の「成功例」か――捨てられる人々
- アメリカで支持を低下させる黒人差別反対デモ――BLMは何を間違えたか
- 反フランス暴動に揺れるパキスタン――「その場しのぎ」がもたらす泥沼
- スーパースターを取り込む習近平の計算高さ――アリババ巨額罰金の意味
- 欧米のアジア系ヘイトを外交に利用する中国――「人権」をめぐる宣伝戦
- ミャンマー騒乱を深刻化させた4つの理由――忍びよる内戦の危機
- 日本人がヘイト被害にあうリスク--データにみる他のアジア系との比較
- なぜ11歳の男の子は斬首されたか――アフリカ南部に広がる‘資源の呪い’
- 人気寿司ネタ・マグロは値上がりするか――アフリカ海賊の脅威とは
- トルコで広がる‘ウイグル狩り’――中国の「ワクチンを送らない」圧力とは
- 日本でコロナが収まっていないのに、なぜ今ワクチンを貧困国に届けるか
- 「水泳をしない生徒は国家を分断させる」――フランスで進むイスラーム規制
- ミャンマー軍政を揺るがすミルクティー同盟――アジアを結ぶ反独裁の輪
- 障がい者ヘイトとは何か――「見えない犯罪」は可視化できるか
- スー・チー拘束でも国際社会がミャンマー政変を「クーデタ」と認めたくない理由