博士(国際関係)。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。アフリカをメインフィールドに、国際情勢を幅広く調査・研究中。最新刊に『終わりなき戦争紛争の100年史』(さくら舎)。その他、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、『世界の独裁者』(幻冬社)、『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『日本の「水」が危ない』(ベストセラーズ)など。
記事一覧
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- SMBCソースコード漏洩の警鐘――サイバーセキュリティ後進国の課題
- 「アラブの春」から10年――民主化の「成功国」チュニジアに広がる幻滅
- 極右の騒乱はヨーロッパに飛び火するか――緊迫のアメリカ大統領就任式
- 「入院拒否のコロナ感染者に罰金・懲役」の落とし穴――海外の教訓
- 米議会に侵入「Q-Anonの祈祷師」とは何者か——トランプ支持をやめない日本人の罪
- 海外におけるコロナ対策違反飲食店の罰金事情――消費者も問われる責任
- コロナで息を吹き返すボコ・ハラム――高校生集団誘拐は氷山の一角
- 反マスク、反ロックダウンの思想性――コロナ対策の拒否はなぜ生まれるか
- 「死ぬ用意はできている」――なぜエチオピア少数民族は絶望的な戦いに向かうか
- バイデンは「親中」ではないが「親日」でもない――日本が覚悟するべきこと
- 「中国に対抗できるのはトランプだけ」の勘違い――バイデンの戦略とは
- そしてトランプは「殉教者」になる――不当な権力の犠牲者は誰か
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- 「風刺か侮辱か」――対立するフランスとイスラーム圏の共通性とは
- 中国に近づく白人極右――コロナで強権化するハンガリーの「独裁者」
- 「テロ支援国家」スーダンはなぜイスラエルと国交正常化するか
- パリを震撼させた斬首テロ――コロナがテロにもたらした影響とは
- 反政府デモに緊急事態宣言が発令されたタイ――追い詰められたのは誰か
- アフリカ支援に歯止めをかける中国――アフリカは中国依存を抜け出すか
- 「カリフォルニア大火災は左翼テロ」――米大統領選挙の最中に広がる噂
- 米国はトランプ後も保守化するか――若手が最高裁判事に抜擢される理由
- 「世界で最も無視される危機」――避難民97万人以上のカメルーン騒乱とは
- 「チーム地球」の一員としての日本の5つの優先課題――SDGs週間に考える
- 中国は「トランプ落選」を望んでいるか――混迷のアメリカ大統領選挙
- グレタ現象の影で「消された」黒人活動家――環境保護における人種差別