博士(国際関係)。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。アフリカをメインフィールドに、国際情勢を幅広く調査・研究中。最新刊に『終わりなき戦争紛争の100年史』(さくら舎)。その他、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、『世界の独裁者』(幻冬社)、『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『日本の「水」が危ない』(ベストセラーズ)など。
記事一覧
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- 「北朝鮮がアフリカを制裁の抜け穴にしている」:国連報告が示す懸念と「抜け穴」をふさぐために必要なこと
- ロヒンギャ問題とは何か:民主化後のミャンマーで変わったこと、変わらないこと
- ガーナは「チョコレートの国」か? チョコレートにみる「矛盾との向き合い方」
- 「トランプ・ワールド」で緊張の高まるパレスチナ:イスラエルのガザ侵攻はあるか
- 西アフリカ・ガンビアの「独裁者」はなぜ退陣したか:周辺国による介入の条件
- 「中国を含めたTPP」を求める声:米国の退場、日本の袋小路、中国の逡巡
- トランプ大統領の誕生が示す歴史的な意味としての「先進国の開発途上国化」
- イスタンブール銃撃テロで顕在化したウイグル系イスラーム過激派のインパクト:ISが結ぶトルコと中国
- フィリピンに対するロシアの軍事協力の提案-21世紀版「海のグレートゲーム」
- ロシアと共同でシリア和平を仲介することで、トルコは何を得るか
- 「トランプ政権」主要メンバーの一覧からみる来年以降の米国:そのキーパーソンは
- サントメ・プリンシペの台湾断交と中国との国交樹立-「大国」中国とアフリカの「小国」の力関係
- イラクが直面する「モスル後」のシナリオとしての「スンニスタン」
- 「クリントン新大統領」が日本にもたらすコスト:前門の虎、後門の狼
- 反「人道」は加速するか:国際刑事裁判所からのアフリカ諸国の離脱
- フィリピンをめぐる日米・中の綱引き:援助競争で「売り手市場」になる世界
- 「史上最低」の米大統領選:「政治家の質は国民の質に比例する」が、それでも民主主義が「まだまし」な理由
- テロ支援者制裁法案に対するオバマ大統領の拒否権発動:「民主主義の帝国」衰退の加速
- 不寛容の相乗効果:トランプ現象と英EU離脱をつなぐ「個人主義」と「平等主義」
- 男子マラソン銀メダリストの抗議:エチオピア政府による弾圧とは
- ケニアでの中国企業襲撃事件の報道にみる中国メディアの変化
- 仏ニースのトラック突入事件が示す「インスタント・テロリスト」の脅威:テロリストの五分類
- トルコのクーデタにおける先進国の綱渡り:「民主主義」と「外交」の狭間
- EU離脱後の英国は「栄光ある孤立」を再現できるか―「大英帝国」の幻影がもたらす国際秩序の「液状化」
- EU離脱をめぐる議員殺害事件が英国にとってもつ意味―試練に直面する「英国らしさ」