博士(国際関係)。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。アフリカをメインフィールドに、国際情勢を幅広く調査・研究中。最新刊に『終わりなき戦争紛争の100年史』(さくら舎)。その他、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、『世界の独裁者』(幻冬社)、『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『日本の「水」が危ない』(ベストセラーズ)など。
記事一覧
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- プーチンより毒をこめて:国連総会「エルサレムの地位変更無効決議」にみるトランプ政権の「負け勝負」
- 「子どもを誘拐して戦闘に参加させた賠償金」は1人90万円:「悪の陳腐さ」と「正義の空虚さ」
- 米「エルサレム首都認定」で利益を得る者:トルコ・エルドアン大統領とサダム・フセインの共通性について
- 「米国大使館のエルサレム移転」がふりまく火種:トランプ流「一人マッチポンプ」のゆくえ
- フランシスコ法王のミャンマー訪問がロヒンギャ問題にもつ意味:人道危機における宗教指導者の役割とは
- ミャンマーとバングラデシュの「ロヒンギャ帰還合意」:「強制収容所」への道は開くか
- 「世界最悪の独裁者」は生き延びられるか:クーデタに揺れるジンバブエと中国の「二股」戦術
- 「中東のバルカン半島」レバノンをめぐる宗派対立:サウジとイランの新たな代理戦争になるか
- アフリカに北朝鮮制裁の「違反国」が目立つ理由:北朝鮮問題のグローバルな余波
- 日本の閣僚はどのくらい「年配の男性ばかり」なのか:データでみる主要国との比較
- ロヒンギャ危機はなぜ「大量虐殺ではない」のか:「悪」との対話は可能か
- ミンダナオ島IS掃討作戦の終息:マラウィ危機後のフィリピンを待つ「四つの罠」
- 国連報告が示す「アフリカの若者がテロ組織に参加する理由」:先進国にも共通する「パイドパイパーの時代」
- 米国「UNESCO脱退」と「イラン核合意見直し」の背景にあるパレスチナ問題:「和解」はなるか
- QWERTY理論からみたカタルーニャ分離独立問題:システム変更への「期待」とその功罪
- ラスベガス銃乱射事件からトランプ政権の銃規制を考える:「実際の大量破壊兵器」の拡散は防げるか
- 北朝鮮の「国連追放」は可能か:「政策リテラシー」が問われる北朝鮮危機
- なぜ今「クルド独立」か:対テロ戦争とIS台頭で加速した「国をもたない世界最大の少数民族」の挑戦
- 「北朝鮮との協議」を難しくする4つのポイント:北朝鮮問題に関するリスクの小さな選択とは
- ロヒンギャ問題でミャンマー政府をかばう中国:日本にとっての宿題とは
- チキンゲームの果ての「水爆」実験:追い込み、追い込まれつつある北朝鮮
- 「仏教は暴力に結びつきにくい」のか:ロヒンギャ排斥を主導する仏教僧を突き動かすもの
- IS拠点へのフィリピン軍の最終攻勢:IS「落ち武者」の次の標的としてのオーストラリアとバチカン
- トランプ大統領の演説にみる「新アフガニスタン戦略」:これまでと何が違うか
- イスラエルのアフリカ進出:「世界」を目指す者はアフリカを目指す