博士(国際関係)。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。アフリカをメインフィールドに、国際情勢を幅広く調査・研究中。最新刊に『終わりなき戦争紛争の100年史』(さくら舎)。その他、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、『世界の独裁者』(幻冬社)、『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『日本の「水」が危ない』(ベストセラーズ)など。
記事一覧
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- ブータンを挟んで対峙する中国とインド:「幸せの国」は戦場になるか
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- 加計学園問題に関する単純な疑問「日本では獣医師が不足しているのか?」:データでみる国際比較
- 強面ドゥテルテ大統領がみせた「柔軟さ」:「ムスリムの自決権拡大」でミンダナオ島は安定するか
- 「劉暁波氏の死去」にみる西側と中国それぞれの変化:「国際世論」のパワーバランス
- 北朝鮮やISの影にある「世界で最も無視される危機」:中央アフリカ内戦はなぜ「放置」されてきたか
- 保守党-北アイルランド地域政党のもとで英国はどこへ向かうか:EU離脱と国家統一のジレンマ
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- サウジアラビアの対カタール断交:イラン包囲網の「本気度」
- 米国のパリ協定離脱宣言がもつ教育効果:なぜ自分の利益だけを追求してはいけないか
- 「一帯一路」国際会議は成功したのか:「既成事実」の観点から考える
- 「誘拐大国」ナイジェリアと日本の共通点とは:人身取引サプライチェーンの闇の奥
- 韓国の政治文化を考える:「目上を立てる」儒教と「全員平等」の民主主義はいかに結びつくか
- 北朝鮮情勢をチェスになぞらえたトランプ大統領に打つ手はあるか:「戦略的忍耐は終わった」のか?
- トランプ、英EU離脱派、ルペンの「ナショナリスト連合」の先にある世界:ナポレオン戦争が示すもの
- トルコ国民投票の18のポイントとは:『独裁者』誕生のとき
- 十八番を奪われた北朝鮮はどこに向かうか:トランプ版「瀬戸際外交」の効果とリスク
- 米軍はなぜ今シリアを攻撃したか:トランプ政権による「ゲームチェンジ」は起こるか
- シリア・ISをめぐるトランプ政権とロシアの距離感:「米国第一」がロシアの利益になる構図
- 「仏教のビン・ラディン」の説法禁止:ロヒンギャ問題の解決か、ミャンマーでの対テロ戦争の激化か
- 南スーダンの惨状と混迷:自衛隊撤収を促した「二重の危険」