
松瀬学
ノンフィクション作家(日体大准教授)
早稲田大学ではラグビー部に所属。卒業後、共同通信社で運動部記者として、プロ野球、大相撲、五輪などを担当。4年間、米NY勤務。02年に同社退社後、ノンフィクション作家に。1988年ソウルから2016年リオデジャネイロまでのすべての夏季五輪ほか、サッカー&ラグビーW杯、WBC、世界水泳などを現場取材。人物モノ、五輪モノを得意とする。酒と平和をこよなく愛する。日本文藝家協会会員。元ラグビーワールドカップ組織委員会広報戦略長、現・日本体育大学准教授。著書は近著の『ノーサイドに乾杯!-ラグビーのチカラを信じて』(論創社)ほか、『汚れた金メダル』『なぜ、東京五輪招致は成功したのか』など多数。
記事一覧
151~175/297件
年月で絞り込む
-
- 日本SR参入に田中も安堵
- ラグビーの世界最高峰リーグ『スーパーラグビー』(SR)への日本参入決定を受け、ラグビー界に喜びがひろがった。日本人初のSR選手、日本代表のSH田中史朗も「肩の荷が下りた感じ」と安堵の笑みを浮かべた。
- 2014/11/22(土) 10:38
-
- なぜブラサカが人気沸騰なのか。
- 視覚障がい者らで行うブラインドサッカーの世界選手権で、日本代表はフランスと1-1で引き分け、決勝トーナメント進出を決めた。驚くのは、その人気ぶり。会場はほぼ満杯、メディアも約百人が押しかけた。なぜ。
- 2014/11/20(木) 10:19
-
- 新たな一歩、日野ラグビー
- ラグビーのトップリーグ(TL)の下部、トップイースト・リーグの日野自動車が15日、66-10で日本IBMに圧勝し、4勝3敗とした。「66点」も「4勝」も同リーグ5年目でチーム最多。新たな一歩を記した。
- 2014/11/16(日) 7:32
-
- 朝練で王者復活めざす明治ラグビー
- ラグビーの関東大学・対抗戦グループでは、大学選手権6連覇を目指す帝京大と、名門の明治大が全勝をキープしている。その両チームは16日激突するが、明治の全体練習は毎朝、実施されていることを御存じだろうか。
- 2014/11/12(水) 18:06
-
- 冨田問題、5つの疑問
- 仁川アジア大会でカメラを盗んだとして略式起訴された競泳の冨田尚也選手の弁明会見を受け、スポーツ界が揺れている。カメラを盗んだのは誰か。真実はどこにあるのか。冨田選手の言動、行動には5つの疑問がある。
- 2014/11/8(土) 10:40
-
- 日本ラグビーの第3の革命?
- 日本ラグビーがこのほど、南半球最高峰リーグ「スーパーラグビー」(SR)に2016年から新規参入する見通しとなった。2019年ラグビーワールドカップ(W杯)を開催する日本ラグビーにとっては変革がつづく。
- 2014/10/26(日) 11:44
-
- 王者帝京大の苦戦のワケ
- ラグビーの関東大学対抗戦は18日、大学選手権6連覇を目指す帝京大が筑波大を31-10(前半7-5)で下し開幕4連勝とした。だが内容はけが人続出の筑波大のタックルとブレイクダウンに苦しんだ。そのワケは。
- 2014/10/19(日) 9:33
-
- NEC不振の理由
- ラグビーのトップリーグではファーストステージが大詰めを迎えた。11日。A組のNECはパナソニックに敗れ、1勝5敗の勝ち点9でセカンドステージの上位グループ進出が絶望となった。NECの勝てない理由は。
- 2014/10/12(日) 10:21
-
- ダイゴの新たな挑戦始まる
- ラグビーのトップイーストも13日開幕し、日野自動車×釜石シーウェイブスが行われた。NTTコムから日野に移籍してきたCTB山下大悟もフル出場。チーム最年長の33歳は新天地でも「一所懸命」の努力を誓った。
- 2014/9/14(日) 11:05
-
- 韓国に雪辱しア大会優勝へ~セブンズ日本男子
- 仁川アジア大会Vを目指す7人制ラグビー(セブンズ)の日本代表男子が2日、「シニアアカデミー」合宿(成田市)で調整した。まずはアジアシリーズのマレーシアセブンズを制し、その勢いで韓国・仁川に乗り込む。
- 2014/9/3(水) 8:27
-
- 「根底には愛」高校ラグビー4監督
- 福岡で記念講演があり、ラグビーの選抜高校大会を制した東福岡・藤田雄一郎監督ほか、福岡・森重隆監督、修猷館・渡辺康宏監督、筑紫・西村寛久前監督のビッグ対談が実現。今さらながら、指導の根底には愛がある。
- 2014/9/1(月) 9:49
-
- 強し、王者帝京大。早大の課題は。
- 大学ラグビーの夏合宿の好カード、帝京大×早大が24日、長野・菅平で行われ、大学選手権6連覇を狙う帝京大が49-12で大勝した。練習試合とはいえ、王者の強さは圧倒的だった。覇権奪回に燃える早大の課題は。
- 2014/8/25(月) 12:21
-
- 日本ラグビー、SR参入を「構造改革」の契機に。
- 日本ラグビー協会は、南半球の強豪3カ国に拠点をおくチームが争う世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」参戦に向け、主催者に申請文書を提出した。実現すれば、代表強化にプラスとなるが、「構造改革」の契機にも。
- 2014/8/17(日) 9:06
-
- なぜ外国人指導者が多いのか?
- サッカー日本代表の新監督にメキシコ出身のハビエル・アギーレ氏が決まり、11日、都内で就任会見が行われた。ラグビー日本代表のヘッドコーチは豪州生まれのエディー・ジョーンズ氏。なぜ外国人コーチが多いのか。
- 2014/8/12(火) 12:30
-
- エディーJ「すべてはW杯のために」
- ラグビーの日本代表のエディー・ジョーンズHCがW杯に向けて早くも臨戦態勢に入っている。秋のマオリ・オールブラックス戦の冠スポンサー発表会見、「すべてはW杯の準備。勝ち続けている流れを継続させていく」
- 2014/8/8(金) 10:00
-
- 熱気球、親子2代の夢実現
- 熱気球の世界選手権で優勝した藤田雄大の「優勝報告会」が5日、都内で開かれた。日本人初の快挙。藤田は、熱気球界で「世界のフジタ」と呼ばれた父の昌彦さんから手ほどきを受け、親子2代の夢をついに実現した。
- 2014/8/6(水) 10:40
-
- 男子セブンズ、鍛練の夏
- リオ五輪で正式競技となる7人制ラグビーの男子『セブンズシニアアカデミー』は今季、6回目を数えた。アジア・シリーズからアジア大会、ワールドシリーズと国際大会はもりだくさん。夏はそのための土台作りである。
- 2014/8/3(日) 7:16
-
- 東海旋風に流れる故・原貢氏の教え
- 夏の甲子園出場校が続々、名乗りを上げている。26日、戦国・千葉大会からは、東海大望洋が専大松戸に圧勝し、初出場を決めた。これで東海大系列校は3校目。「豪快さの中にも緻密さ」の故・原貢氏の教えが生きる。
- 2014/7/27(日) 8:47
-
- 女子セブンズ新時代到来のワケ
- 女子7人制ラグビーの国内初シリーズ大会は、今季最終戦となる横浜大会の最終日が20日行われ、今春発足したアルカス熊谷が決勝でラガール7を圧倒した。リオ五輪に向け、女子セブンズ新時代の到来を予感させた。
- 2014/7/21(月) 10:25
-
- 魂の修猷ラグビー、躍進の理由
- 九州のラグビー界で「伝統校の快進撃」が話題となっている。修猷館高校がこのほど、全国選抜大会制覇の東福岡高を破り、57年ぶりに全九州高校大会県予選を制した。全九州大会でも準優勝と健闘。その躍進の理由は。
- 2014/7/6(日) 8:20
-
- オンリー・ワンのセパタクロー人生
- セパタクローの日本のエース、寺本進(SOLUM)が、9月開幕の仁川アジア大会(韓国)の日本代表に決まった。これで5大会連続のア大会となる。38歳は「最後のアジア大会」と言い、銅メダル以上を目指す。
- 2014/7/3(木) 9:00
-
- 日本10連勝とスクラム文化の醸成
- ラグビーの日本代表は強豪イタリアに競り勝ち、6回目の対戦で初白星を挙げた。これでテストマッチ10連勝と、来年のワールドカップ(杯)イングランド大会に向けて進撃がつづく。とくにスクラムの進化が著しい。
- 2014/6/22(日) 10:29
-
- エディーJ、9連勝の理由
- ラグビーの日本代表は敵地で米国代表を破り、テストマッチの連勝を「9」に伸ばした。米国は来年のワールドカップ(W杯)イングランド大会の1次リーグで対決する相手。日本は着実に強くなっている。その原動力は。
- 2014/6/16(月) 8:27
-
- さよなら、五輪を愛したハムさん
- 五輪評論家の伊藤公さんが死去した。78歳だった。11日、東京・新宿の寺で通夜がしめやかに営まれた。反骨の人、信念の人だった。五輪を愛しているからこそ、厳しい目で五輪パラリンピックをウォッチしていた。
- 2014/6/12(木) 8:04
-
- 目標はW杯準々決勝で100キャップ
- ラグビー日本代表の鉄人、ロック大野均(東芝)が30日のサモア戦で、日本代表歴代単独1位となる82キャップ(国代表同士の試合出場数)に到達した。次の目標は来年のW杯準々決勝での100キャップである。
- 2014/5/31(土) 9:59