1984年、大阪府生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論、レビュー、インタビューなどを幅広く手がけている。著書に『ルポ 国威発揚』(中央公論新社)、『「戦前」の正体』(講談社現代新書)、『古関裕而の昭和史』(文春新書)、『大本営発表』『日本の軍歌』(幻冬舎新書)、『空気の検閲』(光文社新書)などがある。
関連リンク(外部サイト)
記事一覧
26〜50件/56件(新着順)
- <朝ドラ「エール」と史実>「音楽は軍需品なり」は実話。そして木枯のモデルも“軍部に利用されていた”
- <朝ドラ「エール」と史実>「訓練で成績上位」「民族のため最善」“音のモデル”は戦時下をどう過ごした?
- <朝ドラ「エール」と史実>「これこそニュース歌謡の醍醐味」と絶賛された「英国東洋艦隊潰滅」誕生秘話
- <朝ドラ「エール」と史実>「あの兵隊には妻子がいる…」古関裕而は何を考えて「暁に祈る」を作曲したか
- <朝ドラ「エール」と史実>「哀調を帯びながらもまた勇ましく」…軍歌「露営の歌」がヒットした本当の理由
- <朝ドラ「エール」と史実>「軍歌」はやはり“タブー”か。古関裕而の曲を「戦時歌謡」とごまかす問題点
- <朝ドラ「エール」と史実>梅のモデル? 金子の妹夫妻は古関裕而が「軍歌の覇王」になるきっかけを作った
- <朝ドラ「エール」と史実>梅が受賞した「文芸ノ友新人賞」の元ネタ? 古関裕而が語る“芥川賞との縁”
- <朝ドラ「エール」と史実>「一歩引いて先生の邪魔をしないように」実在の“古関裕而の弟子”はどんな人?
- <朝ドラ「エール」と史実>作詞者と取材旅行まで…古関裕而・最初のヒットは「船頭可愛いや」でなかった
- <朝ドラ「エール」と史実>村野鉄男の失恋は実話? そして「福島行進曲」はどれくらい売れた?
- <朝ドラ「エール」と史実>「紺碧のペキが“壁”になっとるです」は実話? 指摘された古関裕而は…
- <朝ドラ「エール」と史実>「半額」どころか「クビ」になりかけた古関裕而。ピンチを救った金子の行動とは
- <朝ドラ「エール」と史実>「木枯正人のモデル」古賀政男は本当に古関裕而の“ライバル”だったのか
- <朝ドラ「エール」と史実>給与は小学校教員の4倍? 「留学中止」でも恵まれていた古関裕而の契約条件
- <朝ドラ「エール」と史実>劇中では「おめでたい男だよ」と批判されたが…古関裕而と実在の弟の関係は?
- <朝ドラ「エール」と史実>「自分の地位を脅かすのではないか」実在の山田耕筰も古関裕而を恐れていたのか
- <朝ドラ「エール」と史実>「あなたは本当にえらい事してくれたわね」豊橋の母は古関裕而をどう迎えた?
- <朝ドラ「エール」と史実>「一世紀に一つの恋!」現実はより“情熱的”だった…古関裕而・金子の往復書簡
- <朝ドラ「エール」と史実>古関裕而最大の謎…「竹取物語」は本当に国際作曲コンクールで賞を取ったのか
- <朝ドラ「エール」と史実>「裕ちゃんはダンスばかりやって」との証言も。“踊り子と初恋”は史実どおり?
- <朝ドラ「エール」と史実>「ユウイチフスキー」と署名…あの一瞬にこめられた“深すぎる”事情とは
- <朝ドラ「エール」と史実>音のモデル・内山金子も、学芸会で「かぐや姫」の役をやっていた?
- <朝ドラ「エール」と史実>古関裕而を導いた「藤堂先生のモデル」はどんな人? 背景には恵まれた環境も…
- <朝ドラ「エール」と史実>吃音症は同級生のマネから? 実は“やんちゃ”だった古関裕而のこども時代