編集者、コピーライターを経て94年からスペインへ。98年、99年と同国サッカー連盟のコーチライセンスを取得し少年チームを指導。2006年に帰国し『footballista フットボリスタ』編集長に就任。08年からスペイン・セビージャに拠点を移し特派員兼編集長に。15年7月編集長を辞しスペインサッカーを追いつつ、セビージャ市王者となった少年チームを率いる。サラマンカ大学映像コミュニケーション学部に聴講生として５年間在籍。趣味は映画（スペイン映画数百本鑑賞済み）、踊り（セビジャーナス）、おしゃべり、料理を通して人と深くつき合うこと。スペインのシッチェス映画祭とサン・セバスティアン映画祭を毎年取材
記事一覧
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赤ちゃんを売る! そこに葛藤はあったのか? 映画『ベイビー・ブローカー』（ネタバレ）
『アントラーズ』の怪物は、映画の中よりも言い伝えの方がはるかに面白い（少しネタバレ）
『変態村』『変態島』『地獄愛』の監督が新作『Inexorable』で問う、“情け容赦のない”愛
映画『強姦』。タイトルから想像するものは……多分、裏切られる
産みの母と育ての母の、子供をめぐる衝突。映画『わが娘』（ネタバレ）
映画『Everything Went Fine』が語る、安楽死には議論の余地すらない？（ネタバレ）
ブロムカンプの新作『デモニック』はいかにして期待を裏切ったか？（ネタバレ）
映画『ドライブ・マイ・カー』吹き替え版の大問題と、「言葉の壁」、「沈黙の壁」
シッチェス映画祭、個人的にナンバー1。映画『リンボ』で「汚れ役」の真の意味を知る
ベネチアでの旅行者殺しを正当化すべきか？ 映画『ベネシアフレニア』
本当は怖い民泊、映画『スーパーホスト』
昨今何かと肩身が狭い“肉食主義者”の逆襲。映画『バーベキュー』
納得の展開、スッキリの結末。暴力的で血まみれの愛の賛歌、映画『ザ・トリップ』
シッチェス、最優秀映画賞『LAMB／ラム』。過去の受賞作と比べると……
音響と映像でトリップ体験！ 映画『イン・ジ・アース』
現実のロックダウンに追い抜かれたフィクション。映画『ザ・ピンク・クラウド』
愛はどこまで病を克服するのか？ 映画『ザ・レストレス』
ロシア映画を排除せず。サン・セバスティアン映画祭の決定は正しいのか？
水中の幽霊屋敷『ザ・ディープ・ハウス』にみる“テクニカルなミス”とは？
たぶん日本未公開だが、紹介すべき映画。『マイシャベル』、『地中海 海の掟』
「集金は神の意志」。映画『タミー・フェイの瞳』の確信犯ぶり（少しネタバレ）
老醜を笑うのは不謹慎。では、怖がるのは？ ホラー映画『ラ・アブエラ』
2021年映画界での“女性の大躍進”を素直に喜ぶべきか？
映画なのに見せない、『偶然と想像』。あなたの想像は映像を超える
先の見えない今の暗さにぴったり！映画『サイレント・ナイト』
