1971年横浜生まれ。神奈川県立柏陽高校出身。東京大学理学部生物学科動物学専攻卒業後、大学院博士課程まで進学したが、研究者としての将来に不安を感じ、一念発起し神戸大学医学部に学士編入学。卒業後病理医になる。一般社団法人科学・政策と社会研究室（カセイケン）代表理事。フリーの病理医として働くと同時に、フリーの科学・医療ジャーナリストとして若手研究者のキャリア問題や研究不正、科学技術政策に関する記事の執筆等を行っている。「博士漂流時代」（ディスカヴァー）にて科学ジャーナリスト賞2011受賞。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。近著は「病理医が明かす 死因のホント」（日経プレミアシリーズ）。
記事一覧
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新型コロナワクチン接種後の死亡例〜検証は十分か？病理専門医の視点から（追記あり）
読売新聞「千人計画」特集が覆い隠す日本の基礎科学の危機
正しく恐れよ「千人計画」
誤解だらけの日本学術会議
一流医学誌で論文撤回～新型コロナウイルスの研究に何が起こっているのか
「臨床検査技師」と正しく言おう〜新型コロナと向き合う重要な人たちに心からの支援を
「前線」でも「後方」でも〜新型コロナが引き起こす経営破綻という名の医療崩壊
新型コロナウイルス蔓延が引き起こす「死因不明危機」（4月29日追記あり）
新型コロナ感染「３つの密」をブチ破る窓開け（#Madoake）実践法
窓を開けて世界を救おう！新型コロナウイルス集団感染を防ぐシンプルな方法
検査は賢く利用してこそ〜検査室の片隅から
どんどん休めと言われても〜休めないニッポンにつけ込むCOVID-19（新型コロナ）
新型コロナウイルスと季節性インフルエンザ〜比べて良いのか
「フリー研究者」の時代がやってきた？！その可能性と課題
ノーベル化学賞吉野彰さんのキャリアにみる論文博士の価値
「研究不正の研究」で研究不正の衝撃
参院選科学技術政策アンケート結果発表～9つの質問で見えてきた争点
ネイチャー誌が糾弾～日本発最悪の研究不正が暴く日本の大学の「不備」
意外に難しい死因「老衰」
人工乳房で血液がん発症の衝撃
懲りない奴ら～ディオバン事件後も医師とカネの関係変わらず
研究せずにはいられない～「貧困ポスドク」を救う「在野」研究という道
基礎からよくわかる「病理医」になるには～令和元年版
製薬マネー、癌ガイドライン委員に流れる～「平成」が遺した大きな宿題
経団連と大学の「通年採用」提言～漂流博士は救われるか
