1971年横浜生まれ。神奈川県立柏陽高校出身。東京大学理学部生物学科動物学専攻卒業後、大学院博士課程まで進学したが、研究者としての将来に不安を感じ、一念発起し神戸大学医学部に学士編入学。卒業後病理医になる。一般社団法人科学・政策と社会研究室（カセイケン）代表理事。フリーの病理医として働くと同時に、フリーの科学・医療ジャーナリストとして若手研究者のキャリア問題や研究不正、科学技術政策に関する記事の執筆等を行っている。「博士漂流時代」（ディスカヴァー）にて科学ジャーナリスト賞2011受賞。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。近著は「病理医が明かす 死因のホント」（日経プレミアシリーズ）。
記事一覧
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40代研究者の死に涙した心優しい人たちへ
病理医からみた舌・口腔がん〜前がん病変でキャッチせよ
肝臓を壊すアルコール～勝谷誠彦さんの死から考える
「科学系候補」当選は7人〜米中間選挙は科学政策を変えるか？
医師を目指す島津有理子さんに送るエール
群馬大医学部入試年齢差別疑惑～文科省回答の不誠実さ
九大「オーバードクター」の死にみる「夢のソフトランディング」の重要性
医学部入試男女別合格率公表〜文科省は年齢差別も調査せよ
サイエンス誌があぶり出す「医学研究不正大国」ニッポン
追悼翁長知事〜あまりにも早い逝去が教えてくれる膵臓がんの怖さ
あなたの主治医は女性が交代でやりますがいいですか？～東京医大女子減点問題が迫る「患者改革」
東京医大女子減点に垣間見える医療界の問題点
「ヤングマン」逝く～西城秀樹さん死去の報道から考える血管の健康
医療ドラマのリアルと虚構〜TBSブラックペアンから考える
生物学の歴史を紡いだ東大臨海実験所の旧館、解体へ
翁長知事の病理診断結果公表はなぜ3週間以上もかかったのか（加筆あり）
急性心不全とは何か〜大杉漣さんの急死報道から考える(加筆訂正あり)
粘菌高校生と水銀中学生〜ニュースの片隅から考える「理科格差」
光と影～31歳教授誕生と36歳任期付き助教の研究不正からみえるもの
iPS細胞研究も特別ではない～科学を蝕む研究不正
年末年始、飲みすぎたあなたの肝臓はどうなる？
野村沙知代さんの命を奪った「虚血性心不全」とは？～病理医の視点から考える
汚れたタッグ～医師と製薬企業の錬金術を許すな
急な寒暖差に気をつけろ～冬の突然死を防ぐために
車運転中の突然死を防ぐために～鶴ひろみさんの死から考える
