学校リスク(校則、スポーツ傷害、組み体操事故、体罰、自殺、2分の1成人式、教員の部活動負担・長時間労働など)の事例やデータを収集し、隠れた実態を明らかにすべく、研究をおこなっています。また啓発活動として、教員研修等の場において直接に情報を提供しています。専門は教育社会学。博士(教育学)。ヤフーオーサーアワード2015受賞。消費者庁消費者安全調査委員会専門委員。著書に『ブラック部活動』(東洋館出版社)、『教育という病』(光文社新書)、『学校ハラスメント』(朝日新聞出版)など。■依頼等のご連絡はこちら:dada(at)dadala.net
記事一覧
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- 教職離れ、女子学生に顕著 学年進むと男女差拡大、女性の教採受験者数も急減【独自調査速報】
- 教員の勤務実態 「持ち帰り業務」の日々 平均値で過労死ライン超え
- 生い立ちの授業 「生活科」の家族観を問う 性役割の残存、前提としての「温かい家族」
- 生い立ちを調べて発表する「授業」 写真がなければ絵で代替という「配慮」
- 感動の学校行事「2分の1成人式」 個別の家庭事情が教育に利用されつづけている
- 教員も子供も追い詰められる 長時間労働、校則、いじめ… 2022年の教育問題 #日本のモヤモヤ
- いじめ対応 教育的アプローチの「限界」 いじめ加害者の出席停止の勧告等、市長による積極介入から考える
- いじめ加害者の出席停止ゼロ件 教師の半数「出席停止にすべき」
- 制服の自由化 大人が消極的 コロナ禍の校則見直し
- 文科省「#教師のバトン」プロジェクトに非難殺到
- 理不尽な校則 なぜ変わらないのか ――コロナ禍の校則緩和から「学校依存社会」を読み解く
- 熱中症の発生率 競技種目間のちがいを検証する なぜ野球に多いのか 背景に長時間の練習
- 熱中症 中高の部活で年間3000件 ソフトボール・野球で高い発生率
- 夏休み ネットに集まる教員の声 オンライン・イベントに教員と市民が集う
- コロナ時代の部活動 多発する熱中症に備えは十分か 授業とのちがいから考える【#コロナとどう暮らす】
- 新型コロナウイルス 全国一斉休校の是非 学校教育の立場から考える
- 2019年の運動部の活動時間数 大幅減に転じる ガイドラインの定着 週3時間減の県も
- 全国学力テスト 直前に過去問くり返し 子ども・教員に負担 継続か、廃止か、抽出式か
- 教員の働き方 新制度に強い反発 8月は休めるか? データなき改革の行方を探る
- 教師叩きに終始しないで… 子どもにも先生にも安全・安心な学校を!
- 熱中症予防 「運動禁止」守れない学校
- いじめ加害者の出席停止ゼロ件 夏休み明け「学校に行かなくていい」を考え直す
- 夏休みがつらい 家庭に居場所がない子どもたち
- 愛知県の小中学校 子どもに「火の舞」 生徒が大やけど 「罰が当たった」で片付けてはならない根本的原因
- 部活ガイドライン 抜け道探る動き 「闇部活」の実態