学校リスク(校則、スポーツ傷害、組み体操事故、体罰、自殺、2分の1成人式、教員の部活動負担・長時間労働など)の事例やデータを収集し、隠れた実態を明らかにすべく、研究をおこなっています。また啓発活動として、教員研修等の場において直接に情報を提供しています。専門は教育社会学。博士(教育学)。ヤフーオーサーアワード2015受賞。消費者庁消費者安全調査委員会専門委員。著書に『ブラック部活動』(東洋館出版社)、『教育という病』(光文社新書)、『学校ハラスメント』(朝日新聞出版)など。■依頼等のご連絡はこちら:dada(at)dadala.net
記事一覧
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- 部活動の負担感が大きいワケ――土日の部活動は日額3000円 未経験でも顧問
- お正月休みも部活動? 教員の負担感 保護者には伝わっていない
- 部活動 先生も生徒も 本音は「休みたい」――「みんなやりたいと思っている」勘違い
- 柔道の死亡 なぜ減ったのか――「頭部外傷」への関心が重大事故防止のカナメ
- 柔道事故 死亡ゼロが続いていた――マスコミが報じない柔道事故問題「改善」の事実
- しずちゃんの脳に「影」があったこと 繰り返しの脳損傷は致命傷になりうる
- 児童虐待 本当は増えていない――「親から叩かれた」の割合が減少へ
- 羽生選手に「感動」するだけでよいのか? 誤ったスポーツ観が選手「生命」を奪う 脳震盪後、1日は安静に
- 「いじめゼロ」宣言は、いじめを温存する――「虐待ゼロ」「体罰ゼロ」 教育の世界にあふれるゼロ信仰
- 財務省に異議あり いじめ認知増で35人学級から40人学級へ? データの誤読、正反対の結論
- いじめの都道府県格差――「小学校で過去最多 11万件」の何が問題なのか? 自治体間で200倍の開き
- 組体操、正反対の「安全」指導 「安全な方法」がじつは「危険な方法」?! ▽組体操リスク(5)
- 四人同時骨折 それでも続く大ピラミッド 巨大化ストップの決断を ▽組体操リスク(4)
- 組体操 高さ7m、1人の生徒に200kg超の負荷 10段・11段…それでも巨大化▽組体操リスク(3)
- 「防げた事故、守れた命…」 園児が川遊びで死亡 岩手県と愛媛県の事例検証
- 炎天下の部活動 「みんないっしょ」という危険因子――熱中症対策:肥満傾向の生徒に特別な配慮を!
- 「児童虐待7万件超 過去最悪」のウソ――減少する虐待死、煽られる危機感
- 日本柔道 2人の「会長」の歴史的対話――全柔連と被害者の会の初協議会 事故対応委員会の設置は吉か凶か
- 「体罰」教員、懲戒免職0.08%の怪――「リンチでも,責任が問われない!」遺族たちの闘いが始まる
- 全柔連と事故被害者の会 歴史的歩み寄り――シンポジウム開催「子どもを守る“安全の両輪”にしたい」
- 組体操が「危険」な理由―大人でも許されない高所の無防備作業 ▽組体操リスク(2)
- 【緊急提言】組体操は、やめたほうがよい。子どものためにも、そして先生のためにも。▽組体操リスク(1)
- 「あなたの仲間みんなにわかってもらってください」――裁判長が柔道界に語りかけた言葉[松本市柔道事故]
- 柔道事故――強制起訴の刑事裁判で画期的な有罪判決[松本市の柔道事故,判決速報]
- 柔道場で柔道着を着て柔道技を使えば、罪に問われない?!