大阪市出身。毎日新聞入社後、大阪社会部、政治部、中国総局長などを経て、外信部デスクを最後に2020年独立。大阪社会部時代には府警捜査4課担当として暴力団や総会屋を取材。計9年の北京勤務時には北朝鮮関連の独自報道を手掛ける一方、中国政治・社会のトピックを現場で取材した。「音楽」という切り口で北朝鮮の独裁体制に迫った著書「『音楽狂』の国 将軍様とそのミュージシャンたち」は小学館ノンフィクション大賞最終候補作。
記事一覧
1〜25件/383件(新着順)
- トランプ氏銃撃、「独裁」金正恩総書記も心中は穏やかではない?
- 北朝鮮住民の「心臓」の上に金正恩氏の肖像――執権12年半、独裁体制はガチガチに固まった
- 北朝鮮の衛星打ち上げ失敗にも「処罰」ではなく「失敗から学べ」――金正恩総書記に焦りはないのか
- 「北朝鮮のミサイル」を仕切る気になる組織の、2026年1月までの必須ミッション
- 北朝鮮人気歌手の背後にふわっと浮かんだのが「レーニンの巨大肖像画」という違和感
- 北朝鮮最高指導者3人が並ぶインパクト―― “そろい踏み肖像画”に描かれた金正恩氏の厳粛な表情
- 悪い冗談?ではない中国企業の「ロケットによる世界各地への宅配便」――そこに透ける宇宙支配の野望
- もう止まらない韓国へのダメ出し―北朝鮮は「敵対」アピールで国歌まで変えた
- プーチン大統領と金正恩総書記、その蜜月ぶりは「期間限定」なのか
- 北朝鮮少女、脱北3年で「K-POPスクール通い」――金正恩氏が恐れる洗脳の緩みと韓流の浸透力
- 中国で拘束され、解放された豪女性キャスター、果たしてスパイだったのか――語られた「居住監視」
- 結局、責任を負わされる「北朝鮮首相」という難しいポスト
- パンダにわく韓国、パンダが泣く北朝鮮…中国からの友好のシンボル、どこに?
- 北朝鮮「火星18」発射、金正恩総書記の娘の姿、今回は封印された?
- 北朝鮮の青少年は果たして、金正恩総書記を心から「敬愛する父親」と呼べるのか
- 北朝鮮の打ち上げ失敗、油断すべきではない――直ちに「次」に踏み切る恐れ
- 北朝鮮の軍事偵察衛星が日本を空から監視する時代
- 金正恩氏の“名前未公開”娘、乗馬と水上バイク訓練で「次世代の象徴」に
- 「習近平中国」と向き合うための教訓……上海列車事故35年(下)「急いだ」裁判、封印された事故原因
- 「習近平中国」と向き合うための教訓……上海列車事故35年(上)難航した補償交渉、日中の経済力の差
- ビッグデータで浮かび上がった「異形の国・北朝鮮」を「遠くから観察」する視線
- “赤い風船”が近宇宙を支配する日
- 実妹vs娘…金正恩氏をめぐる明確な役割分担
- かの気球と関係か…中国が4年前、飛行船で「上空から世界を眺めるプログラム」
- 「アメリカ通信社の中国人現地スタッフ」から「習近平主席お気に入りの外相」への“急階段”