大阪市出身。毎日新聞入社後、大阪社会部、政治部、中国総局長などを経て、外信部デスクを最後に2020年独立。大阪社会部時代には府警捜査4課担当として暴力団や総会屋を取材。計9年の北京勤務時には北朝鮮関連の独自報道を手掛ける一方、中国政治・社会のトピックを現場で取材した。「音楽」という切り口で北朝鮮の独裁体制に迫った著書「『音楽狂』の国 将軍様とそのミュージシャンたち」は小学館ノンフィクション大賞最終候補作。
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- 中国でなぜか売れているという“トランプ仏像”――局所的に盛り上がる不可解な前米大統領人気
- リアル「愛の不時着」――手触り感たっぷり中朝国境からの北朝鮮定点“望遠レンズ”観測
- 中国で深刻化する“ストレス若者の抜け毛”2億5000万人――毛髪めぐり密輸や人権侵害も
- ややわだかまりを見せる韓国メディア――王毅・中国外相の恒例記者会見で質問をパスされて
- 北朝鮮は米韓演習に構っていられるのか?――前例なき「既得権益叩き」に忙しい金正恩総書記
- 中国が神経を使う“主張を通す国ベトナム”とのミサイル威嚇合戦
- 中国を潤す揚子江が干上がる?――気候変動か、北京への送水か、それとも三峡ダムのせいか
- 「まるで脱北者」「映画みたい」だったロシア外交官の国境脱出劇の傍らで心配される北朝鮮情報源の先細り
- 「中国広東省香港」に向けて禁断の締め付け/選挙に出られるのは「中国共産党への忠誠心のある人物」だけ
- BTSターゲットにブーイング浴びせるも、しっぺ返しされた中国共産党系メディア
- 中国の次の現状変更ターゲット・台湾への“嫌がらせ”エスカレート――新型コロナで「米軍来ぬ間」に
- 都会の未婚女性と農村未婚男性の「マッチング」案でわき出た中国の格差意識――「両者は別々の世界に住む」
- アメリカに「レアアース輸出制限」をちらつかせながらも踏み切れない――中国に根深い “対日トラウマ”
- 新型コロナ初期、かの武漢周辺で80歳以上が激減――中国でやはり浮上した「死者数の過少カウント」の疑念
- ますます露骨になる中国の対韓国“上から目線”――「文在寅外交は無気力、無力、能力不足」と酷評
- 金正恩氏(そっくりさん)が香港で逮捕“おもちゃ銃”所持容疑/「本当は民主化デモ支持が理由」(本人談)
- 中国がついに抜いた“伝家の宝刀”――「北京冬季五輪パラをボイコットなら制裁する」
- 中国が「イタリア産豚肉に新型コロナの危険性」と輸入禁止――この報道に“親中”イタリアでくすぶる反中
- 経済幹部つるし上げで「こわもて」デビュー――金正恩氏“黒革コート”の最側近はエリート大学で物理学専攻
- 言論統制の泥仕合――蜜月から一転、最悪に近づくイギリスと中国に歯止めはきくか
- アメリカならぬ中国が“国境の壁”でミャンマーやベトナムとの往来を強力制限
- 平壌では服や靴が封鎖前の3~4倍、企業所の閉鎖相次ぐ――ロシア大使が証言する北朝鮮での新型コロナ苦境
- 北朝鮮でも人気のK-POP――ファンの一部は「BTSメンバーに北朝鮮出身者がいると信じている」らしい
- バイデン政権でも続く米中のけんか腰――米国「脅威の責任を負わせる」中国「そちらこそ過ちを正せ」
- ミャンマーが欧米に圧迫されればされるほど我が方に近づいてくる――中国「内政不干渉」という沈黙のルール