大阪市出身。毎日新聞入社後、大阪社会部、政治部、中国総局長などを経て、外信部デスクを最後に2020年独立。大阪社会部時代には府警捜査4課担当として暴力団や総会屋を取材。計9年の北京勤務時には北朝鮮関連の独自報道を手掛ける一方、中国政治・社会のトピックを現場で取材した。「音楽」という切り口で北朝鮮の独裁体制に迫った著書「『音楽狂』の国 将軍様とそのミュージシャンたち」は小学館ノンフィクション大賞最終候補作。
記事一覧
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- 「脱原発」文在寅政権の事務方が日曜深夜に削除した――「北朝鮮への原発建設支援」という不可解な資料
- 新型コロナ告発/訓戒/死亡の中国人医師のアカウントが聖地化?――今も数分ごとに続く大量のコメント
- 東京五輪・パラだけじゃない――北京2022年冬季に忍び寄る新型コロナの影と人権侵害批判のボイコット
- 中国に忖度?北朝鮮がまさかの「オーストラリアの人権侵害」批判――「皮肉」「パロディーを超えている」
- 「キムチは伝統のチャイナ料理」――中国が韓国のプライドを傷つける強引な“現状変更”
- 金与正氏“下命法”に続き“下命解雇”?――韓国外相交代で国内にくすぶる邪推
- 極寒の軍事パレードで金正恩氏や金与正氏ら特別な4人だけが着用した黒光りの高級黒革コート
- 金正恩氏の党大会発言は意訳すると「このままでは朝鮮労働党は5年ともたない」の危機意識の吐露
- バイデン政権の出方見極める「若干控えめの北朝鮮軍事パレード」――巨大“3密”でも「コロナゼロ」主張
- 金正恩氏に新たなポスト、実妹・金与正氏“降格?”――周囲の予想に反して「逆張り」した北朝鮮の意図とは
- 3日で計9時間かけて金正恩氏が読み上げた報告――バイデン新政権への恫喝と、党員たちのざんげの誘導と
- 米国のようにはならない――民主主義国の混乱を横目にハイテクで強化する中国の大衆監視システム
- “コロナゼロ”誇示の「3密」党大会――北朝鮮の主要プレーヤーの、なんと4人に3人が交代
- 金与正氏が北朝鮮“第2人者”として地盤固めか――バイデン次期政権の政策を見極めずに開かれる党大会
- 対北朝鮮ビラ禁止法批判――かつて民主主義を勝ち取った“あの国”が韓国に「いったいどういう動機?」
- 「中国は2028年、アメリカを抜く」――5年早い“世界一”予測にも「ほめ殺しに警戒せよ」
- 「クリスマスが(新型コロナ拡散で)キャンセル。ありがとう中国」――英政治家の皮肉に中国メディア激怒
- 「中国との向き合い方は日本に学べ」という知中派オーストラリア元首相の意味ありげなアドバイス
- 著名ジャーナリストの発言が「文在寅政権流」に?――韓国外務省の誤訳、意図的ではないと言うけれど……
- アパートを支える緑の岩――よく見れば“首のない石の仏様”だったという怪
- 韓流タレントにいら立つ中国共産党――それでも「韓国人は中国に文化的な劣等感がある」と上から目線の分析
- エベレスト標高の共同発表に隠された中国とヒマラヤ隣人との確執とは
- 40年前『愛の不時着』はあり得なかった?――金正恩氏祖父を「ハンサム」と言った95歳女性ようやく無罪
- 音楽の都が実は「北朝鮮の密輸・スパイ拠点」という不似合いな組み合わせ
- 国家元首の体を叩く/外相会談で大幅遅刻――中国・王毅外相の“上から目線”にわだかまる韓国世論