大阪市出身。毎日新聞入社後、大阪社会部、政治部、中国総局長などを経て、外信部デスクを最後に2020年独立。大阪社会部時代には府警捜査4課担当として暴力団や総会屋を取材。計9年の北京勤務時には北朝鮮関連の独自報道を手掛ける一方、中国政治・社会のトピックを現場で取材した。「音楽」という切り口で北朝鮮の独裁体制に迫った著書「『音楽狂』の国 将軍様とそのミュージシャンたち」は小学館ノンフィクション大賞最終候補作。
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- 習近平、プーチンの両氏からオーラが消えたように思えるのは錯覚か
- カナダ首相へのオキテ破りの“説教”の全容――自ら「戦狼ぶり」を体現した習近平主席
- 北朝鮮は核実験をするのか、しないのか……金正恩総書記の胸の内を邪推してみた
- やはり気になる「台本にない」胡錦濤氏の退場――本当に「深刻な健康問題」なのか
- 「強」対「強」の悪循環――朝鮮半島の緊張が高まれば、北朝鮮の核能力はより高度化する
- ミサイル発射を連発した北朝鮮が「日本列島越え」高次元の挑発に踏み切ったわけ
- 小泉訪朝20年――拉致問題の突破に「対北朝鮮カード」を整えよ
- すべては金正恩総書記の考え一つの北朝鮮――「核政策」法制化は必要なのか
- 金与正氏談話の要約は「尹錫悦氏は沈黙せよ」と「米韓はわが国のミサイルを迎撃できない」
- 王毅・中国外相が「ニーハオ」ではなく「アンニョンハシムニカ」――上機嫌に米韓の引き離し図る
- 中国はペロシ氏訪台を記憶し続ける…「予測困難な方法/世界の他の場所での報復」という警鐘
- 北朝鮮とウクライナ親露派武装勢力が接近した本当の理由
- 「拉致問題の舞台裏」安倍氏と金正恩氏は日朝首脳会談を模索し続け
- 習近平主席の間近で新型コロナ陽性――最も敏感な時期の、最も敏感な健康問題
- 中国に行く時、知っておきたい「どんな個人情報が狙われるのか」
- 中国が狙う南太平洋とインド洋の“不動産”、地図に落としてわかったこと
- 各国外交官が驚いた北朝鮮新外相・崔善姫氏の「下剋上」エピソード
- 中国のトップエコノミストが台湾関連で漏らした本音
- 「新型コロナ拡大」は北朝鮮に核実験を思いとどまらせるか
- ロシアのウクライナ侵攻は「3つの重大な点で北朝鮮の核の脅威を高めている」
- 米国主導の枠組みに対抗、中国が組むパートナーはどの国か
- 台湾が中国に攻撃されても米国はウクライナ危機と同様、軍を送らない。しかし……
- 金正恩氏と、あの名物アナ、やはり特別な関係
- 中国の約束「ウクライナに核攻撃の危険があれば助ける」の本気度
- 金正恩氏の方程式「我々を放置すれば潜在的危険高まる」――核への執着、ウクライナを意識か