映画レビューやコラム、インタビューを中心に、『anan』『SCREEN』はじめ、女性誌・情報誌に執筆。インタビュー対象は、ふなっしーからマーティン・スコセッシまで多岐にわたる。日本映画ペンクラブ会員。
記事一覧
26〜50件/174件(新着順)
- AIが人を支配しない、多様性に満ちた近未来で。壊れたロボットが見つめさせる家族と愛『アフター・ヤン』
- 「ゲイとして生きる道を切り拓いてくれた世代に敬意を示したかったんだ」。『スワンソング』に込めた想い。
- 4分超の長回し性愛シーンに託されたもの。2025年、戦争終結から一年後のウクライナ『アトランティス』
- 14歳の夏。昏睡状態の母に聴かせていたオペラが、少年の世界を変える。『母へ捧げる僕たちのアリア』
- 格差社会への不満がもたらす秩序崩壊。性暴力はどう描かれたか。ヴェネツィア映画祭審査員大賞作品に見る。
- 刺激的なセックス描写は必要なのか? ベルリン映画祭金熊賞受賞作の挑発が考えさせる。
- 必然性があるから心を揺さぶる。セックスシーンと裸が内面を映し出す『帰らない日曜日』と『パリ13区』
- 『カムカムエヴリバディ』アニーさんの仕事って?『キャスティング・ディレクター』で知るその喜びと葛藤
- 祭り上げては突き落とす。SNS社会に翻弄される父親は、息子のヒーローでいられるか。『英雄の証明』
- 17歳、トランスジェンダー。彼女は自分らしい名前で学校に通いたかった。『私はヴァレンティナ』
- 「タバコが喫いたかっただけ」なダークヒーローに思うこと。40年を経た『ニューヨーク1997』。
- 「嫌悪感を抱かせる生々しさが一番得意」。東京国際映画祭が世界に紹介する日本の鬼才・吉田恵輔。
- なぜ、今、ジョニー・デップで『MINAMATAーミナマター』なのか。
- 推しとリアでまさかのめぐり逢い。残念女子の世界はいかにして変わったか。『ディナー・イン・アメリカ』
- 妊娠10週。少女は中絶手術のためにニューヨークを目指した。『17歳の瞳に映る世界』
- ポルーニンの完璧な裸体が魅せる、女の欲望。赤裸々な性愛の告白、30年越しの映画化『シンプルな情熱』
- オスカー女優初共演作で光るあの子は何者?『ブラックバード 家族が家族であるうちに』
- 良妻なんてぶっ飛ばせ!女性たちの“革命”を朗らかに描く『5月の花嫁学校』
- “12歳・女子”にコンタクトする成人男性たち。親子で話し合いたい実態『SNS-少女たちの10日間-』
- 92分だけ寿命を延長された男は、人生をやり直せるのか。別の結末も撮っていた『ワン・モア・ライフ!』
- 夢や希望を歌いあげなくても、ディズニーの“魔法”は輝く。『ラーヤと龍の王国』
- もうオーバー80にも驚かない。レジェンドたちが映し出す人生100年時代。
- 『薄氷の殺人』の気鋭と再タッグのグイ・ルンメイ。逃亡犯と謎の女の思惑が絡み合う『鵞鳥湖の夜』。
- 『ジョーカー』のホアキンを抑えての男優賞。主演ルカ・マリネッリに訊く『マーティン・エデン』の斬新。
- 性を見つめて、向き合うものは? 『タッチ・ミー・ノット ローラと秘密のカウンセリング』