博士(国際関係)。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。アフリカをメインフィールドに、国際情勢を幅広く調査・研究中。最新刊に『終わりなき戦争紛争の100年史』(さくら舎)。その他、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、『世界の独裁者』(幻冬社)、『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『日本の「水」が危ない』(ベストセラーズ)など。
記事一覧
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- コロナに続くもう一つの危機――アフリカからのバッタ巨大群襲来
- なぜ日本には緊急事態庁がないのか――海外との比較から
- 米アフガニスタン和平合意――「最初の敗北」ベトナム戦争との類似性
- デマはウィルスより速く世界に拡散する――情報の感染爆発とは何か
- 新型コロナでアフリカに広がる中国警戒論――中国人が隔離されるケニア
- ドイツ移民銃撃事件――これまでの右翼テロと異なる3つの兆候
- コスパ最優先の「次世代の戦争」――実験場になったリビア内戦が示すもの
- 新型コロナで中国を警戒するアフリカ――そのなかで中国を支援する国とは
- 中国発の新型コロナウィルスはアフリカ経由で拡散するか
- トランプ「世紀の中東和平案」――パレスチナが拒絶する3つの理由
- 台湾総統選挙にみる一国二制度の歴史的矛盾――帝国の作法、国家の思想
- イラン危機は次のラウンドへ――アメリカがセットした時限爆弾とは
- アメリカとイランの対立に翻弄されるクルド人――少数民族の憂鬱と悲哀
- 出口戦略なきイラン「開戦」――パンドラの箱に手をかけたトランプ
- アメリカvs.イランで深まるイラクの混迷――漁夫の利を得るIS
- 香港デモは新ステージへ――「権力の末端」中国人バイヤーに向かう抗議
- カジノ問題を根っこから問い直す――IRは本当に経済効果があるのか
- 西アフリカのクリスマス・テロ――ブルキナファソは「第2のシリア」になるか
- 2020年、ハイカカオチョコは値上がりするか――カカオ攻防最前線
- 二つのナショナリズムがぶつかるスコットランド――分離独立問題の再燃
- 「男女平等」で前進するアラブと停滞する日本――鍵は政治の決断力
- ウイグル人と民族的に近いトルコはなぜウイグル弾圧に沈黙しがちか
- 年金改革にNon!――大ストライキがフランスにもたらすさらなる混迷
- 頼るのは武器とフェイクニュース――加速するロシアのアフリカ進出
- デモ隊拠点が落城しても香港問題は終わらない――焦点は「若者の扱い」