博士(国際関係)。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。アフリカをメインフィールドに、国際情勢を幅広く調査・研究中。最新刊に『終わりなき戦争紛争の100年史』(さくら舎)。その他、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、『世界の独裁者』(幻冬社)、『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『日本の「水」が危ない』(ベストセラーズ)など。
記事一覧
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- ベラルーシ反政府デモ――ピンチを保身に利用する「独裁者」の賭け
- 価格は米国製の1/100――中国製軍用ドローンが売り込まれるリビア内戦
- クーデタは単純な悪なのか――「マリのホメイニ」が暴く世界の二枚舌
- タブーを破った王室批判――タイを揺るがす「Z世代の反乱」とは
- 「とっとこハム太郎」はなぜタイで反政府デモのシンボルになったか
- ウィズコロナ時代のGo toキャンペーン――海外に成功事例はあるか
- 中国軍が中東に基地を構える日――中国は「第二のアメリカ」になるか
- 「地上の約20%がバッタ巨大群の被害を受ける」――FAO警告の衝撃
- 「美白」クリームと人種差別――商品名の変更を迫られるコスメ産業
- 米シアトルで抗議デモ隊が「自治区」設立を宣言――軍の治安出動はあるか
- アメリカ極右はなぜ黒人デモを支持するか――コロナがとりもつ意外な関係
- アメリカ暴動――トランプは極左アンティファを「テロ組織」に指定できるか
- アメリカの「人権カード」に効果がない理由――香港をめぐる米中新冷戦
- アフリカから迫るバッタ巨大群の第二波――食糧危機は加速するか
- アメリカが直面する矛盾――中国に依存しないコロナ対策は成立しない
- 科学者に寄りかかった政治――安倍政権「緊急事態宣言延長」の曖昧さ
- 中国の海外コロナ支援のアキレス腱――「コロナの原因」アフリカ人差別
- コロナの余波「食品値上がり」――世界的な買いだめと売り惜しみの悪循環
- コロナ対策に協力するテロリスト――「昨日の敵は今日の友」なのか
- 「一世帯に30万円給付」は高いか安いか――海外のコロナ補償との比較
- 感染症と戦争の文明史――ヒトは何と、どのように戦ってきたか
- なぜ特に若者に外出自粛を呼びかけたか――行政とメディアの顧客びいき
- 新型コロナ対策「売春婦に近づくな」――アフリカで感染拡大を促す貧困
- コロナで人種差別の広がる欧州――極右政党の認知が上がるドイツの危機感
- 中国は「コロナ対策の教師」になるか――イメージ戦略の先にあるもの