1968年東京生まれ。東京外国語大学教授。東京外国語大学卒。一橋大学大学院にて博士号取得。シリアの友ネットワーク@Japan(シリとも、旧サダーカ・イニシアチブ https://sites.google.com/view/sadaqainitiative70)代表。シリアのダマスカス・フランス・アラブ研究所共同研究員、JETROアジア経済研究所研究員を経て現職。専門は現代東アラブ地域の政治、思想、歴史。著書に『混迷するシリア』、『シリア情勢』、『膠着するシリア』、『ロシアとシリア』など。ウェブサイト「シリア・アラブの春顛末記」(http://syriaarabspring.info/)を運営。
記事一覧
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- シリアのイドリブ県で「テロ組織」がトルコ軍を再び襲撃か?:M4高速道路の橋も何者かによって爆破
- 紛争と制裁に苦しむシリアの若者だからこそできる新型コロナ感染予防のためのボランティア活動
- UNICEFはトルコ軍による水道水供給停止でシリアの子どもが新型コロナ感染の脅威に晒されていると非難
- シリアで新型コロナ感染者が初めて確認される中、ホワイト・ヘルメットは政府への制裁継続を呼びかける
- シリアのアル=カーイダの支配下にあるイドリブ県で新型コロナウィルス感染予防対策進まず
- シリア内務省は新型コロナ対策として日本など26カ国からの入国を禁止、軍は物流を停止、戦闘は小康状態
- シリアのアル=カーイダと連携するトルコ軍が別のアル=カーイダ系組織の攻撃を初めて受け、兵士2人死亡
- シリア政府が設置した新型コロナ感染防止用の隔離施設の不衛生さを親政府系サイトが指摘し、反体制派が拡散
- トルコの給与未払いに抗議する自由シリア軍、M4高速道路への接近・通行を阻止しようとするアル=カーイダ
- 新型コロナの影響でシリア難民の帰還が止まる一方、イドリブの反体制派を除く各勢力は対応に追われる
- シリア北西部でのロシア・トルコ軍の合同パトロールを妨害する住民はアル=カーイダが動員していた
- シリア北部での爆発でトルコ軍兵士死傷、米主導の有志連合による南東部の爆撃でイラク人民動員隊26人死亡
- トルコが支援する反体制派支配下のシリア北西部でロシアの意向に沿ってM4高速道路の安全確保が進む
- 新型コロナウィルスさえも情報戦のツールとして利用されつつある紛争下のシリア
- シリア北東部で米軍がロシア軍部隊の進行を再び妨害、シリア軍はトルコ軍の車輌を重火器で挑発
- シリアのアル=カーイダはイドリブでの停戦を非難しつつトルコに謝意、北東部では米軍が抗議デモ弾圧に荷担
- 停戦合意を受けシリアのイドリブ県での爆撃は停止したが、トルコ占領下のラッカ県でトルコ軍兵士3人が爆殺
- ロシア・トルコ首脳はイドリブ県の現状を凍結して停戦することを合意、停戦発効直前にトルコ軍兵士2人死亡
- イドリブ県でトルコ軍、シリア軍、アル=カーイダ主導の反体制派合わせて70人が死亡、一進一退の攻防続く
- トルコ・シリア両軍の撃墜合戦が続くなか、米国の支援を受けてきたクルド民族主義勢力が参戦の意思を示す
- シリア北部でトルコ軍ドローンが爆撃を続けるなか、今度はイスラエル軍ドローンも南部でミサイル攻撃
- トルコの「ヒステリックな攻撃」でシリア軍戦闘機2機撃墜、砲撃はロシア軍基地にも及ぶ
- トルコ軍の爆撃でシリア軍兵士26人が新たに死亡する中、エルドアン大統領は北東部での安全地帯増設を主唱
- トルコ軍ドローンの報復爆撃によりシリア軍兵士45人が死亡、シリア軍も砲撃でトルコ軍兵士6人を殺傷
- イドリブ県に侵攻中のトルコ軍兵士30人以上が爆撃で死亡、1日の死者としては過去最高