1968年東京生まれ。東京外国語大学教授。東京外国語大学卒。一橋大学大学院にて博士号取得。シリアの友ネットワーク@Japan(シリとも、旧サダーカ・イニシアチブ https://sites.google.com/view/sadaqainitiative70)代表。シリアのダマスカス・フランス・アラブ研究所共同研究員、JETROアジア経済研究所研究員を経て現職。専門は現代東アラブ地域の政治、思想、歴史。著書に『混迷するシリア』、『シリア情勢』、『膠着するシリア』、『ロシアとシリア』など。ウェブサイト「シリア・アラブの春顛末記」(http://syriaarabspring.info/)を運営。
記事一覧
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- シリア:停戦下の反体制派支配地域で発生した反アサド・デモをアル=カーイダ系組織ヌスラ戦線が弾圧
- 米軍の軍事教練を受けたシリアの「穏健な反体制派」が再活性化か?
- シリアで米露による敵対行為停止合意が発効:シリア、ロシアの停戦違反に米国が「沈黙」を続けるかがカギ
- ロシアの支援を受けるYPGとシリア軍の攻勢がもたらした「事態悪化」でトルコとサウジがさらに迷走
- シリア軍、クルド民族主義勢力、ロシア軍がアレッポ県北部で攻勢を強め、避難民がにわかに増加
- シリア軍はジュネーブ3会議開始を尻目に攻勢を続け、国境地帯の戦略拠点を奪還、ISは爆弾テロで対抗
- シリア紛争解決に向けたジュネーブ3会議が間近に迫るなか、イスラーム国はシリア東部で130人以上を殺害
- シリア北部でのイスラーム国、ヌスラ戦線掃討でロシア、米国が連携を強めるなか、反体制派に足並みの乱れ
- イランとサウジアラビアはシリア紛争でどのように対立しているか?
- ロシアと米国が、シリア民主軍、シリア軍と連携し、ダーイシュとヌスラ戦線主導の反体制派掃討を本格化か?
- 国連安保理決議第2254号採択により紛争解決に向けた行程が確定するなか、シリア国内は依然混戦状態
- シリア人権監視団、シリア人権ネットワークの犠牲者統計データに潜む偏向
- シリアのアサド大統領がパリ同時テロ事件発生後初となるインタビューで欧米諸国の「テロ支援」を改めて批判
- パリ同時多発テロの衝撃の中、ウィーン・プロセス参加国はシリア紛争停戦と政治プロセス開始に向け一歩前進
- シリア紛争解決をめざす「ウィーン・プロセス」において合意されていないグレー・ゾーン
- シリア紛争を戦う武装勢力は誰の代理なのか、シリア紛争に関与する諸外国は誰を代弁しているのか?
- シリア「反体制派」へのロシアの空爆が欧米諸国にもたらす苦悩と恩恵
- シリアの化学兵器攻撃から2年、「穏健な反体制派」支援がもたらす混乱