1968年東京生まれ。東京外国語大学教授。東京外国語大学卒。一橋大学大学院にて博士号取得。シリアの友ネットワーク@Japan(シリとも、旧サダーカ・イニシアチブ https://sites.google.com/view/sadaqainitiative70)代表。シリアのダマスカス・フランス・アラブ研究所共同研究員、JETROアジア経済研究所研究員を経て現職。専門は現代東アラブ地域の政治、思想、歴史。著書に『混迷するシリア』、『シリア情勢』、『膠着するシリア』、『ロシアとシリア』など。ウェブサイト「シリア・アラブの春顛末記」(http://syriaarabspring.info/)を運営。
記事一覧
226〜250件/543件(新着順)
- アフガニスタンでのターリバーンの全権掌握に感化されたシリアのアル=カーイダは何を目指しているのか?
- アフガニスタンは、世界、そしてシリアにとっての教訓:シリア高官の発言から見えるもの
- トルコで若者がシリア人を襲撃:「難民」、「傭兵」という意図的、ないしは無意識的なレッテル貼りの弊害
- アメリカはクルド民族主義勢力の支配下にあるシリア北東部からも撤退、代わってUAE軍が展開か?
- シリア:戦場の秘密図書館
- アメリカがシリアの反体制派を制裁対象に追加:テロリストはどのように延命を試みてきたか?
- 欧米諸国や日本で共感を集めたシリアの「猫男」がアル=カーイダによって逮捕される、その理由は?
- シリア領内で米国と「イランの民兵」が対立を続けるなか、イスラエル、ロシア、トルコも爆撃を実施
- シリアで続く暴力の連鎖:アスタナ16会議閉幕と越境人道支援の期間延長を受けて再び戦闘激化、多数が死傷
- シリア:米露の綱引きが続くなか、国連安保理は越境人道支援を辛うじて半年間延長
- シリア・イラクで頻発する米軍基地を狙った砲撃、ドローン攻撃:効果なき米国の爆撃
- シリアへの越境人道支援の期間終了が迫るなかで暴露される政争の具としての人道主義
- シリアを主戦場として爆撃・砲撃の応酬を激化させる米国と「イランの民兵」
- シリア北西部でロシア・シリア軍とトルコ軍・反体制派の戦闘が続く:大規模軍事作戦の可能性は低い
- シリア北西部:アル=カーイダ主体の反体制派、トルコ軍とシリア軍、シリア民主軍の戦闘が続き住民も犠牲に
- シリア北東部で住民らが違法に駐留を続ける米軍のパトロール部隊に投石
- シリア・ロシア両軍によるイドリブ攻撃が続くなか、アレッポ県にも戦闘が飛び火:「アフリーン虐殺」の悲劇
- ロシア・シリア両軍がシリア北西部イドリブ県に対する爆撃・砲撃を激化:市民を狙った無差別攻撃か?
- シリア北部のマンビジュで住民がクルド民族主義勢力の徴兵に抗議、弾圧で4人死亡:誰が背後にいるのか
- シリアで大統領選挙をめぐって多数が逮捕:誰が何のために?
- シリア大統領選挙在外投票が40カ国で実施される:レバノンでは暴徒が投票所に向かうシリア人を襲撃
- シリア:クルド民族主義勢力支配地域で燃料価格引き上げに抗議するデモ発生、治安部隊の発砲で多数が死傷
- トルコの「占領色」が強まるシリア・イドリブ県の「解放区」で謎の武装集団がトルコ軍を襲撃
- シリア大統領選挙:出馬した反体制派はなぜ逆風に直面するのか?
- 報じられないイスラエルの侵犯行為:2日続けてシリア領内をミサイル攻撃、住民と「イランの民兵」死亡